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2021年度日本建築学会大会学術講演木質構造部門優秀発表賞受賞(古澤知也 修士課程2年)

2022.03.31
2021年度日本建築学会大会学術講演木質構造部門優秀発表賞受賞(古澤知也 修士課程2年)

受賞者名 古澤知也(京都大学大学院農学研究科修士課程2年、指導教員: 五十田博教授) 賞の名称 2021年度日本建築学会大会学術講演木質構造部門優秀発表賞 受賞対象 「CLT耐震壁を鋼板添え板ビス接合した鉄骨架構の構造性 […]

生物機能材料分野 矢野浩之教授が文部科学省「令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に選ばれました

2021.04.26
生物機能材料分野 矢野浩之教授が文部科学省「令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に選ばれました

生物機能材料分野 矢野浩之教授らの研究グループが文部科学省「令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に選ばれました。「セルロースナノファイバー複合樹脂製造プロセスの開発」における、科学技術分野開発部門での受賞となります […]

京都大学博物館にて、2020年度特別展 文化財発掘Ⅶ 「木を遺す、木を伝える―木製品の調査と保存―」が3月17日より開催されます。材鑑調査室で保管管理している出土木材も展示されます。

2021.03.12
京都大学博物館にて、2020年度特別展 文化財発掘Ⅶ 「木を遺す、木を伝える―木製品の調査と保存―」が3月17日より開催されます。材鑑調査室で保管管理している出土木材も展示されます。

京都大学たちばな賞の表彰式が行われ、田鶴寿弥子助教が優秀女性研究者奨励賞の受賞者として表彰されました

2021.03.08
京都大学たちばな賞の表彰式が行われ、田鶴寿弥子助教が優秀女性研究者奨励賞の受賞者として表彰されました

第13回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)および優秀女性研究者奨励賞の表彰式がオンラインで行われ、田鶴寿弥子助教(バイオマス形態情報分野)が優秀女性研究者奨励賞の受賞者として表彰されました。 ■優秀女性研究者奨励賞( […]

令和2年度 生存圏ミッションシンポジウムをオンライン開催しました

2021.03.03
令和2年度 生存圏ミッションシンポジウムをオンライン開催しました

2021年3月2日・3日の2日間にわたり、第441回生存圏シンポジウム「生存圏ミッションシンポジウム」をオンラインにて開催しました。 1日目は生存研らしい学際的な4つのセッションからなる研究成果報告を行った他、ポスター発 […]

トマトのトマチンによる根圏細菌叢の制御 −トマト苦味・有毒物質の根圏での新しい機能− (杉山暁史准教授ら共同研究)

2021.03.01
トマトのトマチンによる根圏細菌叢の制御 −トマト苦味・有毒物質の根圏での新しい機能− (杉山暁史准教授ら共同研究)

杉山暁史 生存圏研究所准教授、中安大 同特任助教、大野滉平 農学研究科修士課程学生、高松恭子 同修士課程学生、青木裕一 東北大学助教、山﨑真一 同研究員らの研究グループは、水耕栽培と圃場栽培の両条件でトマトが根からトマチ […]

フランスのロレーヌ大学と国際学術交流協定(MOU)を締結しました

2021.02.05
フランスのロレーヌ大学と国際学術交流協定(MOU)を締結しました

生存圏科学の研究者コミュニティーの交流を促進し、関連分野でさらなる進展をはかるため、当研究所では世界各地の研究機関と多くの国際学術交流協定(MOUs)を締結しています。 2020年度にはフランスのロレーヌ大学と協定を結び […]

地球外有機化合物に対する微生物代謝の解明から全く新規な酵素系を発見 -生命分子進化の理解や産業応用に期待-(三上文三特任教授ら共同研究)

2021.01.29
地球外有機化合物に対する微生物代謝の解明から全く新規な酵素系を発見 -生命分子進化の理解や産業応用に期待-(三上文三特任教授ら共同研究)

小川順 農学研究科教授、原良太郎 同特定准教授、竹内道樹 同特定助教、水谷公彦 同助教、植田充美 同教授、青木航 同助教、三上文三 生存圏研究所特任教授、日比慎 富山県立大学准教授らは、隕石によって飛来する地球外有機化合 […]

第434回生存圏シンポジウム 「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」を開催しました

2020.12.08
第434回生存圏シンポジウム 「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」を開催しました

2020年12月3日に、オンライン(Zoom)にて、第434回生存圏シンポジウム「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」※を開催し、198名の参加者が集う盛況な会となりました。 4名の講師に […]

オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくることを解明しました(栗田怜准教授ら共同研究)

2020.11.18
オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくることを解明しました(栗田怜准教授ら共同研究)

 栗田怜 生存圏研究所准教授は、三好由純 名古屋大学教授、情報通信研究機構(NICT)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、電気通信大学、東北大学、国立極地研究所の研究者ら共同で、いろいろな大きさの淡い光が様々な周期で明滅 […]

巡回型インフラモニタリングシステムを開発 -国家戦略特区を活用した、無線給電による社会実証実験を開始しました(篠原真毅教授ら共同研究)

2020.11.09
巡回型インフラモニタリングシステムを開発 -国家戦略特区を活用した、無線給電による社会実証実験を開始しました(篠原真毅教授ら共同研究)

   篠原真毅 生存圏研究所教授らの研究グループは、ミネベアミツミ株式会社と共同で、トンネルなどの社会インフラ構造物を効率よく点検できる、巡回型のインフラモニタリングシステムを開発しました。本システムは、マイクロ波無線送 […]

生存圏電波応用分野修士過程の間瀬瑞季さん、片岡瑞貴さん、河合勝己さんが、第13回マイクロ波英語発表会(IEEE MTT-S Kansai Chapter)にてBest Presentation Award、Distinguished Service Awardを受賞しました。

2020.11.04
生存圏電波応用分野修士過程の間瀬瑞季さん、片岡瑞貴さん、河合勝己さんが、第13回マイクロ波英語発表会(IEEE MTT-S Kansai Chapter)にてBest Presentation Award、Distinguished Service Awardを受賞しました。

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟とジオスペース探査衛星「あらせ」での観測により、「電子の豪雨」現象の原因を解明しました   (栗田怜准教授らの研究グループ)

2020.09.15
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟とジオスペース探査衛星「あらせ」での観測により、「電子の豪雨」現象の原因を解明しました   (栗田怜准教授らの研究グループ)

”知の拠点「すぐわかアカデミア」”研究動画が一般公開されています

2020.08.21
”知の拠点「すぐわかアカデミア」”研究動画が一般公開されています

生存圏研究所が所属する、国立大学共同利用・共同研究拠点協議会主催の”知の拠点「すぐわかアカデミア」”が新しい研究動画を配信しました。 高知大学海洋コア研究センター 浦本 豪一郎 先生 *講演5:**すぐにわかる深海鉱物資 […]

サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産 -ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献- (渡辺隆司教授ら共同研究)

2020.06.01
サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産 -ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献- (渡辺隆司教授ら共同研究)

  木村智洋 生存圏研究所博士課程学生、渡辺隆司 同教授は、藤田尚志 ウイルス・再生医科学研究所教授らと共同で、化学反応によりサトウキビの搾りかす(バガス)から抗ウイルス物質を生産することに、はじめて成功しました。   […]

ダイズ根圏に殺虫活性物質オカラミンを発見 -土の中の遺産「根圏ケミカル」をメタボローム解析で明らかに-(杉山暁史 准教授)

2020.03.12
ダイズ根圏に殺虫活性物質オカラミンを発見 -土の中の遺産「根圏ケミカル」をメタボローム解析で明らかに-(杉山暁史 准教授)

杉山暁史 生存圏研究所准教授、中安大 同特任助教、櫻井望 かずさDNA研究所チーム長(現・国立遺伝学研究所特任准教授)、藤井義晴 東京農工大学教授、Hossein Mardani Korrani 同研究員、松田一彦 近畿 […]

第2回日本オープンイノベーション大賞選考委員会特別賞受賞(矢野浩之教授ほか)

2020.02.17
第2回日本オープンイノベーション大賞選考委員会特別賞受賞(矢野浩之教授ほか)

受賞者名 矢野浩之(京都大学生存圏研究所教授) 北川和男((地独)京都市産業技術研究所研究フェロー(研究戦略担当)) 原野健一((株)アシックス執行役員スポーツ工学研究所長) 滝沢智(星光PMC(株)代表取締役社長) 賞 […]

第13回生存圏フォーラム特別講演会  「未来を拓く生存圏科学」を開催しました

2020.01.29
第13回生存圏フォーラム特別講演会  「未来を拓く生存圏科学」を開催しました

2020年1月16日(木)に、第414回生存圏シンポジウム 第13回生存圏フォーラム特別講演会 「未来を拓く生存圏科学」-生存圏科学15年の歩みとこれから-を開催しました。 今回は特別講演会として東京・科学技術館サイエン […]

令和元年度修士研究発表会

2020.01.20
令和元年度修士研究発表会

2020年1月10日、きはだホールにて令和元年度修士研究発表会を開催しました。 多くの教員、学生が参加する中、修士終了予定の学生30名が自らの研究成果を発表しました。 発表会後には、教員・学生共催で新年交流会を催しました […]

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 -根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物-(杉山暁史 准教授)

2020.01.17
ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 -根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物-(杉山暁史 准教授)

 杉山暁史 生存圏研究所准教授、奥谷芙季 農学研究科修士課程学生、濱本昌一郎 東京大学准教授、青木裕一 東北大学助教らの研究グループは、シミュレーションと根箱栽培による実証試験により、ダイズ根から分泌されるダイゼインが根 […]

学生発表賞(オーロラメダル)受賞(新城藍里 工学研究科修士課程2年)

2019.12.09
学生発表賞(オーロラメダル)受賞(新城藍里 工学研究科修士課程2年)

受賞者名 新城藍里(京都大学大学院工学研究科修士課程2年、指導教員:小嶋浩嗣教授) 賞の名称 学生発表賞(オーロラメダル) 受賞対象 「あらせ衛星と線形解析による電子サイクロトロン高調波とその発生環境に関する考察」 授与 […]

2019年度 京都大学森林科学公開講座「宇宙と森林科学・木質科学」を開催しました

2019.11.22
2019年度 京都大学森林科学公開講座「宇宙と森林科学・木質科学」を開催しました

生存圏研究所と農学研究科森林科学専攻との共催により、2019年度京都大学森林科学公開講座を11月16日に開催しました。今年の公開講座は「宇宙と森林科学・木質科学」というテーマに、63名の参加者が集い、午前は畑講師・村田講 […]

奈良学園高校生の見学会

2019.11.22
奈良学園高校生の見学会

2019年11月19日(火)に、奈良学園高等学校(スーパーサイエンスハイスクール指定校)の1年生34名が当研究所を訪れました。 海老原祐輔准教授による研究所紹介と二つの研究分野の講義の後、研究設備の一つ「高度マイクロ波エ […]

研究所のPR動画作成の様子

2019.11.19
研究所のPR動画作成の様子

生存圏研究所では、「生存圏科学」「生存圏研究所」を紹介する動画を作成中です。当研究所では、持続可能な社会の実現を目指して、その基盤となる先進的科学技術を探求しています。私たちの研究活動を身近に感じていただける動画になる予 […]

セルロースナノファイバーを活用したコンセプトカー(NCV)が東京モーターショーで展示されています

2019.10.29
セルロースナノファイバーを活用したコンセプトカー(NCV)が東京モーターショーで展示されています

環境省「NCV(ナノセルロース自動車)プロジェクト」では、生存圏研究所 生物機能材料分野、臼杵有光特任教授をプロジェクトリーダーに、矢野浩之教授をプロジェクトサブリーダーに、セルロースナノファイバーを活用したコンセプトカ […]

「サイエンス&ベンチャー」週刊ダイヤモンド10月26日号に矢野浩之教授・篠原真毅教授の記事が掲載されました

2019.10.28
「サイエンス&ベンチャー」週刊ダイヤモンド10月26日号に矢野浩之教授・篠原真毅教授の記事が掲載されました

2019年10月26日発売の「週刊ダイヤモンド」に生物機能材料分野の矢野浩之教授と生存圏電波応用分野の篠原真毅教授の研究が紹介されています。

「環境省NCV(ナノセルロース車)プロジェクト、コンセプトカー完成」化学工業日報に記事が掲載されました(臼杵有光特任教授・矢野浩之教授) 

2019.10.28
「環境省NCV(ナノセルロース車)プロジェクト、コンセプトカー完成」化学工業日報に記事が掲載されました(臼杵有光特任教授・矢野浩之教授) 

2019年10月21日(月)の化学工業日報に、生物機能材料分野の臼杵有光特任教授がプロジェクトリーダー・矢野浩之教授がサブリーダーを務める経産省NCV(ナノセルロース車)プロジェクトのコンセプトカー完成の記事が掲載されて […]

最古のオーロラ様現象記録(紀元前660年前後)の発見 -アッシリア占星術レポートの解析-(海老原祐輔 准教授ら共同研究)

2019.10.23
最古のオーロラ様現象記録(紀元前660年前後)の発見 -アッシリア占星術レポートの解析-(海老原祐輔 准教授ら共同研究)

海老原祐輔 生存圏研究所准教授、三津間康幸 筑波大学助教、早川尚志 大阪大学・日本学術振興会特別研究員(兼・英国科学技術施設研究会議・ラザフォード・アップルトン研究所客員研究員)、三宅芙沙 名古屋大学准教授の研究グループ […]

第408回生存圏シンポジウム  「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」

2019.10.17
第408回生存圏シンポジウム  「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」

2019年10月4日に、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて、第408回生存圏シンポジウム「森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)」※を開催し、107名の参加者が集う盛況な会となりまし […]

宇宙への大気流出がより起こりやすい磁気嵐のタイプを大型レーダーで発見(海老原祐輔 准教授)

2019.08.01
宇宙への大気流出がより起こりやすい磁気嵐のタイプを大型レーダーで発見(海老原祐輔 准教授)

海老原祐輔 生存圏研究所准教授、小川泰信 国立極地研究所准教授、関華奈子 東京大学教授、桂華邦裕 同助教らの研究グループは、ノルウェーにある欧州非干渉散乱(EISCAT)レーダーのデータを用い、極域の上空にあるイオン化し […]

生存圏フォーラムではwebに掲載する「コラム」を公募しています

2019.05.08
生存圏フォーラムではwebに掲載する「コラム」を公募しています

生存圏フォーラムではwebに掲載する「コラム」を公募しています。 内容は特に問いません。 フォーラム会員であればどなたでも投稿いただけます。 ご投稿いただいたコラムは委員会で議論し、 よいものは掲載させていただきたいと思 […]

文部科学省「平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に五十田博教授、中川貴文准教授が選ばれました

2019.04.17
文部科学省「平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に五十田博教授、中川貴文准教授が選ばれました

生活圏木質構造科学分野の五十田博教授、中川貴文准教授が文部科学省「平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に選ばれました。「極大地震で人命を失わず継続使用できる木造住宅の普及啓発」における科学技術賞理解増進部門での受 […]

京都大学ウェブサイトに生存圏研究所の教員・施設・研究が紹介されています

2019.03.29
京都大学ウェブサイトに生存圏研究所の教員・施設・研究が紹介されています

 動画配信 【動画】「京都大学高大連携事業 学びコーディネーターによる出前授業」中村亮介(ミッション専攻研究員) 2020年9月公開 【動画】「サマープログラム2020」杉山暁史 准教授(当時・現教授)(森林圏遺伝子統御 […]

第14回京都大学附置研究所・センターシンポジウムにて五十田教授が講演しました

2019.03.26
第14回京都大学附置研究所・センターシンポジウムにて五十田教授が講演しました

2019年3月9日に、第14回京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学浜松講演会「京都からの挑戦-地球社会の調和ある共存に向けて」が開催されました。 生存圏研究所からは、生活圏構造機能分野の五十田博教授が「木で […]

「宇宙圏航行システム工学分野」が「宇宙圏電磁環境探査分野」に、「生態系管理・保全分野」が「都市圏有害生物学分野」に名称を変更しました

2019.03.19
「宇宙圏航行システム工学分野」が「宇宙圏電磁環境探査分野」に、「生態系管理・保全分野」が「都市圏有害生物学分野」に名称を変更しました

  「宇宙圏電磁環境探査分野」  「都市圏有害生物学分野」         

第5回日本木材学会優秀女子学生賞受賞(武田ゆり 農学研究科博士課程3年)

2019.03.18
第5回日本木材学会優秀女子学生賞受賞(武田ゆり 農学研究科博士課程3年)

受賞者名 武田ゆり(京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻博士課程3年、指導教員:梅澤俊明教授) 賞の名称 第5回日本木材学会優秀女子学生賞 受賞対象 「リグニンの化学構造―バイオマス利用特性相関解明に向けた代謝工学的 […]

セルラーゼとリグニンの相互作用をはじめて分子レベルで包括的に解明 -バイオマス変換や酵素科学に貢献-(渡辺隆司教授ら共同研究)

2019.02.15
セルラーゼとリグニンの相互作用をはじめて分子レベルで包括的に解明 -バイオマス変換や酵素科学に貢献-(渡辺隆司教授ら共同研究)

徳永有希 農学研究科博士課程学生、渡辺隆司 生存圏研究所教授の研究グループは、永田崇 エネルギー理工学研究所准教授、片平正人 同教授らとの共同で、植物バイオマス由来のリグニンとセルラーゼの結合を分子レベルで包括的に解析す […]

平成30年度修士研究発表会

2019.01.28
平成30年度修士研究発表会

2019年1月18日、きはだホールにて平成30年度修士研究発表会を開催しました。 多くの教員、学生が参加する中、修士終了予定の学生27名が自らの研究成果を発表しました。  渡辺所長による開会挨拶  修士学生による発表の様 […]

第387回生存圏シンポジウム 「生存圏の高品位化を目指す最新の研究(男女共同参画との連携)」

2018.12.06
第387回生存圏シンポジウム 「生存圏の高品位化を目指す最新の研究(男女共同参画との連携)」

2018年11月30日、京都アカデミアフォーラムin丸の内にて、第387回生存圏シンポジウム「生存圏の高品位化を目指す最新の研究(男女共同参画との連携)」を開催しました。午前中は、男女共同参画推進プログラムの実施に関する […]

第11回生存圏フォーラム特別講演会「京(きょう)の生存圏科学」を開催しました

2018.11.06
第11回生存圏フォーラム特別講演会「京(きょう)の生存圏科学」を開催しました

2018年11月3日(土)に、第382回生存圏シンポジウム・第11回生存圏フォーラム特別講演会「京(きょう)の生存圏科学」を京都大学吉田キャンパス総合研究8号館3階NSホールにて行いました。90名参加のもと、生存圏科学に […]

ウイルス感染がヒアリを「拒食症」にすることを解明 -ヒアリの防除管理でウイルス感染を考慮する必要性を示唆- (ヤン・チンチェン講師)

2018.10.19
ウイルス感染がヒアリを「拒食症」にすることを解明 -ヒアリの防除管理でウイルス感染を考慮する必要性を示唆- (ヤン・チンチェン講師)

ヤン・チンチェン 生存圏研究所講師らの研究グループは、外来侵入種であるヒアリが病原ウイルスSINV-1に感染した場合に、採食行動の低下と脂質摂取量の減少が見られ、嗜好性は炭水化物に富む食餌にシフトすることを世界で初めて明 […]

宇宙空間でプラズマの波を介した 粒子のエネルギー輸送を実証しました (中村紗都子 特定研究員)

2018.10.10
宇宙空間でプラズマの波を介した 粒子のエネルギー輸送を実証しました (中村紗都子 特定研究員)

中村紗都子 生存圏研究所特定研究員、小路真史 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、北村成寿 東京大学特任研究員、横田勝一郎 大阪大学准教授らの研究グループは、地球近傍の宇宙空間において、異なるプラズマ間でプラズマ波動を […]

クルナ大学(バングラデシュ)と国際学術交流協定を締結しました

2018.09.03
クルナ大学(バングラデシュ)と国際学術交流協定を締結しました

2018年8月28日に、バングラデシュのクルナ大学と京都大学生存圏研究所は、国際学術交流協定(MOU)を締結しました。 生存圏科学の研究者コミュニティーの交流を促進し、関連分野のさらなる発展をはかるため、当研究所は世界各 […]

極大地震を想定した木造住宅の耐震シミュレーションソフト最新版を公開しました(中川貴文准教授)

2018.07.09
極大地震を想定した木造住宅の耐震シミュレーションソフト最新版を公開しました(中川貴文准教授)

2018年7月4日、中川貴文准教授が、木造住宅の地震時の損傷状況や倒壊過程をシミュレートするプログラム「ウォールスタット(wallstat)」の最新版を公開したとして、記者発表を行いました。 概要 中川貴⽂ 京都⼤学⽣存 […]

セルロースナノファイバーがスポーツ用品メーカーのランニングシューズの素材に採用されました(矢野浩之教授)

2018.06.05
セルロースナノファイバーがスポーツ用品メーカーのランニングシューズの素材に採用されました(矢野浩之教授)

セルロースナノファイバーを活用したランニングシューズが商品化されました。 2018年6月1日に、スポーツ用品メーカーから、”変性パルプ直接混練法”京都プロセス”で製造したセルロースナノファイバー強化樹脂を使用したランニン […]

植物細胞壁中のリグニン・多糖間結合を初めて解明 -バイオマス変換法の開発や持続可能な社会の実現に貢献- (西村裕志助教)

2018.05.07
植物細胞壁中のリグニン・多糖間結合を初めて解明 -バイオマス変換法の開発や持続可能な社会の実現に貢献- (西村裕志助教)

西村裕志 生存圏研究所助教、渡辺隆司 同教授、片平正人 エネルギー理工学研究所教授らの研究グループは、植物細胞壁中の芳香族高分子であるリグニンと多糖間の共有結合を初めて解明しました。 本研究成果は、2018年4月25日に […]

京都大学春秋講義にて当研究所から山川教授と海老原准教授の2名が講演しました

2017.12.01
京都大学春秋講義にて当研究所から山川教授と海老原准教授の2名が講演しました

2017年11月の京都大学春秋講義「身近になった宇宙」にて、当研究所から2名の教員が講演しました。2回にわたる講演でしたが、どちらも立ち見がでるほど盛況でした。 京都大学春秋講義の詳細はこちらから 11月4日 「オーロラ […]

平成29年度京都大学森林科学公開講座「感じる樹木」を開催しました

2017.10.30
平成29年度京都大学森林科学公開講座「感じる樹木」を開催しました

生存圏研究所と農学研究科森林科学専攻との共催により、平成29年度京都大学森林科学公開講座を10月14日に開催しました。今年の公開講座は「感じる樹木」というテーマに、当日は小雨がぱらつく天候にも関わらず約50名の参加者が集 […]

第355回生存圏シンポジウム「ヒアリワークショップ」を開催しました

2017.10.12
第355回生存圏シンポジウム「ヒアリワークショップ」を開催しました

2017年10月10日にキャンパスプラザ京都にて、第355回生存圏シンポジウム「ヒアリワークショップ ヒアリに関する同定、生物学と防除」を開催しました。今年日本で初めて確認された有毒アリ、ヒアリの判別方法や生態、防除法な […]

宇宙のプラズマから電波が生まれる瞬間の特定に成功(中村紗都子 研究員)

2017.09.27
宇宙のプラズマから電波が生まれる瞬間の特定に成功(中村紗都子 研究員)

中村紗都子 生存圏研究所研究員、大村善治 同教授、小路真史 名古屋大学特任助教、三好由純 同准教授、加藤雄人 東北大学准教授、桂華邦裕 東京大学助教、笠原慧 同准教授らの研究グループは、日米の国際共同研究により、ジオスペ […]

高度マイクロ波エネルギー伝送実験装置(A-METLAB)で公開デモ実験が行われました

2017.08.03
高度マイクロ波エネルギー伝送実験装置(A-METLAB)で公開デモ実験が行われました

2017年7月28日、京都大学センターオブイノベーション(COI)拠点、「活力ある生涯のためのLast 5X イノベーション拠点」に関係する方々を招いての公開デモ実験が、高度マイクロ波エネルギー伝送実験装置(A-METL […]

第343回生存圏シンポジウム The 2nd Asia Research Node Symposium on Humanosphere Science が開催されました

2017.07.27
第343回生存圏シンポジウム The 2nd Asia Research Node Symposium on Humanosphere Science が開催されました

2017年7月19日から21日の3日間、第343回生存圏シンポジウム・第2回生存圏アジアリサーチノード国際シンポジウムを開催しました。宇治キャンパスきはだホールにて、13か国41研究機関より228人が参加しました。アジア […]

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