2018年11月30日、京都アカデミアフォーラムin丸の内にて、第387回生存圏シンポジウム「生存圏の高品位化を目指す最新の研究(男女共同参画との連携)」を開催しました。午前中は、男女共同参画推進プログラムの実施に関する実行委員会を行い、午後からは、7名の講師による最新の研究成果発表が行われました。101名の参加者が集う盛況な会となり、男女共同参画推進や、生存圏に関わる研究の最前線に触れる大変有意義な場となりました。
【主催】京都大学 生存圏研究所 男女共同参画推進委員会
【後援】産総研コンソーシアム持続性木質資源工業技術研究会
一般社団法人 日本木材学会
京都工芸繊維大学 KIT男女共同参画推進センター
京都府立大学 男女共同参画推進室
京都府立医科大学 男女共同参画推進センター
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「開会挨拶」渡辺隆司 生存圏研究所 所長
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「木材の老化について~木の文化を支える木材の底力~」松尾美幸 名古屋大学 講師
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「天然由来多糖類からの誘導体の合成とバイオプラスチック材料化」榎本有希子 東京大学 准教授
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「リグニン研究の未来と医学への応用を目指して」柏本理緒 京都府立医科大学 大学院生
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「構造用木質材料の高品位化のための接着技術~北海道産材を用いた構造材の開発~」宮﨑淳子 北海道立総合研究機構 林産試験場 研究主任
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「セルロースナノファイバー~未来の車は裏山で作る~」矢野浩之 生存圏研究所 教授
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「木造住宅の耐震性能の見える化」中川貴文 生存圏研究所 准教授
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「減災から防災社会の構築”想像力の欠如に陥らない防災を”」岩田孝仁 静岡大学防災総合センター センター長(教授)
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質疑応答の様子
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