生存圏未来開拓研究センター 共同利用・共同研究拠点 京都大学 生存圏研究所

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Center for Future Pioneering Research on
the Humanosphere

Overview

令和4年4月より、生存圏科学のさらなる可能性を探究する研究組織として生存圏未来開拓研究センターを設置しました。共同利用・共同研究拠点における学際性や萌芽性を活かした新分野開拓を行うとともに拠点の運営体制を効率化することを目指します。このセンターでは、中核研究部の中から候補となる研究グループ(研究ユニット)が所属し新分野の探索を試みます。センター内の研究ユニットは恒常的なものとはせず、3年毎を目途に活動の見直しを行い、中核研究部との人事交流を図りながら、新たなユニットの創設を推進します。

学際性の概念として、単一学問分野同士が相互乗り入れせずに境界を接して連携している学際性(Multidisciplinarity)、学問分野が相互に乗り入れ共通の研究課題を設定して連携する形態(Interdisciplinarity)、さらに、学問分野以外にも社会を構成する多様なステークホルダーの知までを含む連携形態(Transdisciplinarity)にまで拡張して考慮する必要があります。

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