menu

新領域の成果
千年居住圏の基盤と維持

更新日: 2015/07/29

課題名 アジア地域に建つ木造建築物のモニタリングによる長期構造性能評価
研究代表者 五十田博
成果
  • 木の伝統を支える技術の解析し、超寿命ウッドバイオマテリアルを創成した
木の文化を誇る日本には、法隆寺をはじめとした木造建造物のみならず膨大な数と質の木質文化財が残されている。これらの文化財について、樹種同定、物理的・化学的性質の解析などを基礎データに基づいた非破壊手法により実施し、古の知を蓄積する。そして適材適所の木づかい、木材選択の知恵、保存科学、アジア諸国との文化の比較といった知見を深め、これから来たるべき未来への備えとすることを目的としている。
fig2-1

木造建築物の長期構造性能評価

fig2-3

石油資源によらない木材の長寿命化

課題名 アジア地域の植物バイオマスを活用した循環型材料の開発
研究代表者 梅村 研二
成果
  • 天然素材を接着剤とした木質成形体の試作に成功した

fig3-1

fig3-2

fig3-3

課題名 木質文化財科学データベース
研究代表者 杉山淳司
成果
  • 東アジアの木の文化をデータベース化した

fig_2-4

 

各研究課題の実績一覧に戻る

ページトップ

〒 611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
TEL: 0774-38-3346 FAX: 0774-38-3600
E-mail: webmaster@rish.kyoto-u.ac.jp