Research Institute for Sustainable Humanosphere

人材育成について

 

 

 生存圏研究所では、学生、若手研究者の人材育成にも力を注いでいます。生存圏アジアリサーチノード(ARN)や生存圏科学スクール(HSS)を通して学生の海外派遣や国際シンポジウムでのポスター発表を推進しています。また修士修了予定の学生による修士発表会も行っています。

学生受賞

令和元年度受賞 

受賞者氏名 賞名 受賞年月 受賞対象となった研究課題名等
楚杰 IEEE MTT-S Kansai Chapter Best Poster Award R1年12月 5.8 GHzマグネトロンフェーズドアレーの開発
中本悠太 IEEE AP-S Kansai Joint Chapter Best Presentation Award R1年12月 IEEE AP-S Kansai Joint Chapter and IEEE MTT-S Kansai Chapter合同若手技術交流会
高林伸幸 IEEE AP-S Kansai Joint Chapter Best Presentation Award R1年12月 ミニドローン用マイクロ波給電の実用化に向けたビームフォーミングの検討
瀧瀨祥良 2019年度日本建築学会大会(北陸)学術講演木質構造部門優秀発表賞

R1年10月

CLTコアと在来軸組フレームを併用したオリジナル構法の開発 その6 2層実大振動台実験の概要と結果
李哲瑞 2019年度日本建築学会大会(北陸)学術講演木質構造部門優秀発表賞 R1年10月 Lateral Resistance of Traditional Timber Frame with Large Cross-section Part 1. Performance of Frame Based on the Column and Beam Joint Rotation
角田功太郎 2019年度日本建築学会大会(北陸)学術講演木質構造部門優秀発表賞 R1年10月 壁の置き換えにより高耐震化を図った木造住宅の地震時応答
新城藍里 学生発表賞(オーロラメダル)
地球電磁気・地球惑星圏学会
R1年10月 あらせ衛星と線形解析による電子サイクロトロン高調波とその発生環境に関する考察
松原広之 Young Researcher Encouragement Award
Thailand-Japan Microwave 2019 (TJMW2019)
R1年6月 Study on Estimation Method of Directions and Distancesfor Microwave Power Transmission to Moving Targets
Jie Chu Best Presentation Award
Thailand-Japan Microwave 2019 (TJMW2019)
R1年6月 Development of a 5.8-GHz Magnetron Phased Array for High-Power Microwave Power Transmission
松原広之 Student Design Competition 1st Place
Thailand-Japan Microwave 2019 (TJMW2019)
R1年6月 Hiroyuki Matsubara , Runyuan Li (Kagoshim Univ.), and Pakorn Ditphakwaen (Kasetsart Univ.) の即席混合チーム
Jie Chu IEEE MTT-S Kansai Chapter WTC (Wakate Technical Committee) WTC Best Rookie Award

R1年6月 Development of a 5.8-GHz Magnetron Phased Array for High-Power Microwave Power Transmission

平成30年度受賞

 受賞15件  詳細はこちらから

平成29年度受賞

 受賞21件 詳細はこちらから

平成28年度受賞

 受賞18件 詳細はこちらから

学生の海外派遣

生存圏アジアリサーチノード(ARN)

生存圏研究所では、国際化をさらに進めるため、平成28年度から「生存圏アジアリサーチノード(Humanosphere Asia Research Node (以下ARN))」プログラムをスタートさせました。これは、インドネシアにARNを整備・運営することで、生存圏科学を支え、さらに発展させる国際的な人材育成を進めるとともに、国際共同研究のハブ機能を強化することを目指しています。平成29年度2月には第1回ARN国際シンポジウムをインドネシアのペナンで開催し、同年7月には第2回ARN国際シンポジウムを京都大学宇治キャンパスで開催し、当研究所からは25名の学生がポスター発表するとともに、各1分間のショートスピーチを壇上にて行いました。平成30年9月には、第3回ARN国際シンポジウムを開催しました。 参加者は外国人163名、学生140名を含む201名となりました。令和元年12月には、学生151名を含む237名の参加者のもと第4回生存圏アジアリサーチノードシンポジウムを中国の南京市において開催しました。

 

   ARNにおける人材育成

         詳細はこちら

学生によるARN座談会の様子

 

 

 

 

 

京都大学広報誌「KYOTO U」Research News 2017 Autumn に「生存圏アジアリサーチノード(ARN)」が特集されました。

 

 

 

生存圏科学スクール Humanosphere Science School (HSS)

日本・インドネシア両国の特に若手研究者・学生を対象としたスクール、「生存圏科学スクール(HSS)」をインドネシア科学院(LIPI)との共催により平成20年度から毎年開催し、平成23年度からは「国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)」も併催しています。令和元年度は、インドネシア共和国ボゴールにおいて開催し、JASTIPやSATREPSなど多くの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われました。2日間で延べ211名の参加者を集めました。

令和元年度生存圏科学スクールの報告ページはこちらから

修士発表会

研究所開設時より、修士修了予定の学生による修士発表会を開催しています。
さまざまな分野にまたがる発表は、研究者にとって自身の専門分野以外の研究を知る良い機会であり、また学生教育という点においても大変意味のあるものとなっています。

   
   <令和元年度プログラム>
  発表者    分野名

         表題

1 宮﨑 達也 バイオマス変換 マイクロ波ソルボリシスによるサトウキビバガスからの抗ウイルス活性物質の生産
2 中本 悠太 生存圏電波応用 成層圏プラットフォームに向けた長方形アンテナによるマイクロ波電力伝送システムの検討
3 Bramantyo
Wikantyoso
居住圏環境共生 Genus Coptotermes Wasmann (Rhinotermitidae) in Sumatra and
West Java: Distribution, Morphology and Phylogenetic Analysis
4 鹿島 早帆 バイオマス変換 段階的酵素分解によるリグニン-多糖複合体の分画と構造解析
5 菊川 素如 宇宙圏電磁環境探査 粒子センサ用高速粒子検出回路の集積化に関する研究
6 森田 暁人 バイオマス変換 選択的白色腐朽菌 Ceriporiopsis subvermispora における
ceriporic acid B 生合成関連遺伝子の探索・解析
7 李 俊錫 バイオマス変換 選択的白色腐朽菌のバニリン代謝に関与するアルデヒドデヒドロゲナーゼの探索と解析
8 高橋 渓太  生存科学計算機実験 MMSにより観測された波形データを用いたプラズマ密度の推定
9 瀧瀨 祥良 生活圏構造機能 軸組を併用した高強度型CLT構法の実大振動台実験と解析による検証
10 佐々木 太一 生存圏電波応用 マルチパス環境下でのマイクロ波送電システムに関する研究 
11 喜多 祐介 バイオマス形態情報 細胞壁セルロース配向角マッピングを用いたヒノキ科樹種識別のための新規手法開発
12 三木 淳平 宇宙圏電磁環境探査 Arase 衛星 S-WPIA解析におけるプラズマ波動の電磁界較正の評価
13 安部 総一 生活圏構造機能 ツーバイフォー材を用いた合理化床CLTの開発
14 佐藤 鴻 森林圏遺伝子統御 ムラサキ根から分泌されるシコニン類の根圏における動態の解析
15 米川 翼 生物機能材料  セルロースナノファイバーハイドロゲルを用いた人工木化
16 松浦 悠 森林代謝機能化学 アオモリヒバの抗腫瘍性リグナン生合成に関わる新規O-メチル基転移酵素の機能解析
17 Ting-Hsuan Ku 生物機能材料 Effect of Kraft Pulping on Cellulose Nanofibrillation
18 新城 藍里 宇宙圏電磁環境探査 探査衛星あらせのデータを用いた電子サイクロトロン高調波の解析
19 李 豪 森林圏遺伝子統御 ムラサキ科植物の in silico 解析によるシコニン関連遺伝子の絞り込みとゲノム編集
20 薮本 紘基 居住圏環境共生 シロアリによるマイクロプラスチックの土壌中への混合
21 中島 健志 バイオマス形態情報 年輪内局所構造の年輪気候学への応用の検討
22 六車 光貴 大気圏精測診断 パラメトリックスピーカーを用いた低騒音型
Radio Acoustic Sounding System (RASS) の開発
23 大野 滉平 森林圏遺伝子統御 トマチンの分泌と圃場でのトマト根圏の解析
24 瀧 裕 生活圏構造機能 CLT袖壁の鉄筋コンクリート架構に対する補強効果
25 氏原 伸裕 レーダー大気圏科学 TBEx衛星・COSMIC-2衛星からの2周波ビーコン波による低緯度電離圏観測手法の開発
26 柳原 康希  森林圏遺伝子統御 遺伝子組み換え酵母を利用したartepillin C大量生産系の構築
27 新保 友章 生物機能材料 セルロースナノファイバーとコラーゲンの複合による3次元細胞培養基材の開発
28 関根 友博 生存科学計算機実験 木星磁気圏でのEMIC 波による高エネルギープロトンの相対論的加速
29 出石 佑樹 森林圏遺伝子統御 ムラサキにおけるウイルス誘導遺伝子サイレンシング系の確立
30 佐藤 勇海 生存圏電波応用 管内検査ロボットへの無線給電に関する研究

過去の修士発表会プログラムはこちらから

オープンセミナー

「オープンセミナー」は水曜日の昼食時に開く気軽な研究所内の研究会です。研究所内外から講師を招き、研究所内における成果の共有、新しい研究シーズの発見、研究協力の強化に努めています。学生も聴講しています。令和元年度はオープンセミナーを10回開催し、通算では253回に達しています。生存圏アジアリサーチノードと連動して、インターネットを通じた講演の海外配信も行っています。

詳細はこちらから

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