Webサイト:https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/nanocellulose-symposium-2023
案内
今年度のナノセルロースシンポジウムは、昨年度に引き続き、CNF、CNCの夢(ポテンシャル)と現実(材料開発の現状)、そしてこれから(今後の方向性)について、長年にわたりそれぞれの分野をリードしてきた皆さんに思う存分に語っていただきます。また、後半には、CNFの実用化に関する環境省事業の成果報告があります。バイオマス由来の高性能材料、カーボンニュートラル、サスティナビリティに関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしています。
主催
京都大学生存圏研究所、バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省Jイノベ拠点)
(https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/)
共催
近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロースプロモーション事業、ナノセルロースジャパン
日時
令和5年2月28日(火)13:00–17:30
対面(先着40名)とオンライン配信(Zoom)のハイブリッド開催。
会場
京都大学生存圏研究所木質ホール3階大会議室
定員
1000名(申込先着順)、参加無料
今回の要旨集は下記URLに2月27日(月)までに掲載します。 https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/research/
申込
下記URLからお願いします。
https://forms.gle/WtkVyctBoNXFe6Bi8
プログラム
開始20分前からCNF関連動画を配信します。
13:00 | 開会挨拶 |
13:10 | 第一部:ナノセルロース 夢と現実、そしてこれから ① もうひとつのナノセルロース —セルロースナノクリスタルの物性と応用— 信州大学繊維学部化学・材料学科 荒木潤 ② CNFの「五感に訴える」アプリケーションのためには何に注目するべきか? 京都大学農学研究科森林科学専攻 寺本好邦 ③ リアクティブプロセスによるCNF補強PPの製造 京都大学生存圏研究所 森下滋 |
15:10 | 休憩 |
④ 供給セルロースファイバーの多様化とそれらの多くの応用実用化事例 (地独)京都市産業技術研究所 北川和男 |
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16:00 | パネル討論会(質疑) |
16:20 | 第二部:環境省ナノセルロースプロモーション(NCP)事業の紹介 ① NCP事業の概要 京都大学生存圏研究所 矢野浩之 ② CNF-PP複合材の社会実装へ向けた事例紹介 豊田合成(株) 内田均 ③ CNF強化樹脂を用いた3Dプリンティング SOLIZE(株) 後藤文男 |
17:20 | 閉会挨拶 |
17:30 | 閉会 |
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2022年9月15日作成,2023年1月13日更新