Research Institute for Sustainable Humanosphere

定例オープンセミナー

案内

  • 第237回定例オープンセミナーは2018年10月24日(木)12時30分~13時20分に総合研究実験1号棟5階HW525にて開催します。
  • 宇治キャンパス建物配置図PDFファイル
  • 定例オープンセミナー開催日・題目・発表者の一覧
  • 第34回からオープンセミナーの回数は2004 (平成16)年度からの通し番号表示にしました。
  • 2008年度より開始時刻および終了時刻は12:30~13:20になりました。
  • 年度末に萌芽ミッション研究の総決算として「生存圏萌芽・融合ミッションシンポジウム」を開催します。

第237回定例オープンセミナー(2018年10月24日 12:30,於HW525)

【発表者】 濱野吉十(福井県立大学大学院生物資源学研究科・教授)
【題目】 ストレプトスリシン類縁抗生物質の生合成研究に見出した新規アミド合成酵素
Amide forming enzymes identified in streptothricin biosynthesis
【内容】 微生物によって生産されるペプチド化合物の多くは、非リボソームペプチド合成酵素(NRPS)によって生合成される。NRPSは、タンパク性アミノ酸以外のアミノ酸も基質として利用できることから、合成されるペプチド化合物の化学構造は多様である。その一方で、ペプチド鎖長(アミノ酸残基数)については、NRPSのドメイン構造によって厳密に制御されており一般的に多様性は認められない。しかし、最近我々は、ペプチド鎖長に多様性があり、また、単純な化学構造であるε-poly-L-lysine(25~35残基)とstreptothricin(ST)のβ-リジンペプチド構造(1~7残基)(図 11A)が、新奇反応メカニズムを有するNRPSによって合成されることを見出した(Nature Chem. Biol., 4, 766–772, 2008; Nature Chem. Biol., 8, 791–797, 2012)。
本講演では、これら新奇NRPSの反応メカニズムについて紹介するとともに、最近我々が見出した新規tRNA依存性ペプチド合成酵素(図 11B)についてもその興味深い反応機構を紹介する(Appl. Environ. Microbiol., 82, 3640–3648, 2016)。
【資料】 第237回 Web ページ | PDF ファイル(281 825 バイト)

今後の開催日

  • 2018-10-31 第238回定例オープンセミナー
    International agricultural cooperation between Taiwan and Central America/Fiji: citrus diseases as an example
    Chun-Yi Lin(京都大学生存圏研究所・ミッション専攻研究員)
  • 2018-11-21 第239回定例オープンセミナー
    Wireless Power Transfer via Microwaves from Moving Vehicles
    移動体からのマイクロ波電力伝送システム
    三谷友彦(京都大学生存圏研究所・准教授)
    ZOOM Meeting ID: 215-314-2974
  • 2018-11-28 第240回定例オープンセミナー
    Seismic simulation of wooden houses
    木造住宅の耐震性能の見える化
    中川貴文(京都大学生存圏研究所生活圏構造機能分野・准教授)
    ZOOM Meeting ID: 215-314-2974
  • 2018-12-19 第241回定例オープンセミナー
    Radiocesium dynamics in forests and woods after the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident
    福島原発事故後の森林内及び木材中での放射性セシウムの動態
    大橋伸太(森林総合研究所・研究員)
    ZOOM Meeting ID: 215-314-2974
  • 2019-01-23 第242回定例オープンセミナー
    川嶋宏彰(京都大学大学院情報学研究科・准教授)

オープンセミナーの風景 1オープンセミナーの風景 2

終了したオープンセミナー

過去の定例オープンセミナー

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