Research Institute for Sustainable Humanosphere

第404回生存圏シンポジウム
中間圏・熱圏・電離圏研究会

開催日時 2019(令和元)年9月10日(火)~12日(木)
開催場所 京都大学宇治キャンパス
申請代表者 横山竜宏 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)

目的および内容

中間圏・熱圏・電離圏(Mesosphere, Thermosphere and Ionosphere; MTI)領域は、太陽や宇宙からの粒子及び電磁エネルギーの流入による影響に加え、下層大気から伝搬する大気波動などによって激しく変動する領域である。また、同領域は、衛星測位に対する誤差要因など現代の社会基盤維持といった応用的な観点からも注目が高まっている。本研究集会は、上記のような MTI領域の特徴を意識し、この領域で生じている物理・化学過程の理解を深めること、および他の研究領域や社会への応用を俯瞰的に捉えることを目的とする。

近年、MTI分野に限らず地球惑星科学分野の国際化に向けた動きに伴って、関連する学会やシンポジウムでの発表が英語化されつつあり、学生・若手研究者にとって日本語での正確な発表と議論を行う場が減ってきている。そこで本年度は、学生・若手研究者が自分の研究発表と議論を通じて研究の理解度を高めるだけでなく、質疑応答を訓練することを目指す。

MTI分野の学生・若手研究者の育成の観点から、彼ら自身による研究発表と質疑応答の場を提供し、最新の研究成果を日本語で正確に発表するとともにその内容についての質疑応答時間を多くとる。それにより、彼らの研究の視野を広げ、研究内容の理解度を高める。また、研究集会「宇宙空間からの地球超高層大気観測に関する研究会」「IUGONET研究集会」との共同開催を予定している。

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2019年7月10日作成

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