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居住圏劣化生物飼育棟(DOL)/生活・森林圏シミュレーションフィールド(LSF)

更新日: 2016/05/20

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DOL/LSFは、木材・木質材料の劣化生物(シロアリや木材腐朽菌など)の給付や、室内試験や野外試験に対応できる共同利用設備です。平成17年度から共同利用を開始し、木材・森林科学分野だけでなく、大気観測やマイクロ波送電に関する理学・工学的研究などをふくむ幅広い研究に供されています。かつては、DOLとLSFとが別個の共同利用設備として開放されていましたが、両専門委員会の統合を機に、平成21年度からは合同で研究課題を公募しています。

居住圏劣化生物飼育棟(DOL)

 

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DOLは、①シロアリ飼育室、②乾材害虫飼育室、③木材劣化微生物飼育室の3施設で構成されています。居住圏劣化生物の生理・生態的特徴の解明と新しい劣化防止技術の評価・開発に関わる研究を展開しています。

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生活・森林圏シミュレーションフィールド(LSF)

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LSFは、鹿児島県の吹上浜国有林に設置した約28,000㎡の試験フィールドです。木材・木質材料の劣化防止に関する野外試験、木質バイオマスの循環に関するシミュレーションフィールド、地球大気情報に関する実験フィールド、およびマイクロ波送電に関するシミュレーションフィールドなどに利用されています。

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