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2024(令和6) 年度 生存圏科学 共同研究 15

更新日: 2024/08/30

研究課題

木質材料創製のための前処理としての木材褐色腐朽の可能性

研究組織

 代表者 田鶴寿弥子 (京都大学生存圏研究所)
 共同研究者 今井友也 (京都大学生存圏研究所)
Shengcheng ZHAI (南京林業大学)
Yu-na KAN (南京林業大学)
関連ミッション
  • ミッション2 太陽エネルギー変換・高度利用
  • ミッション4 循環材料・環境共生システム
  • ミッション5 高品位生存圏

研究概要

木材腐朽菌の一種である褐色腐朽菌はセルロースを優先的に分解することが知られており、著しい化学成分の変化と構造の変化を伴う。本提案では、木質材料作製の前処理として褐色腐朽を利用する材料開発研究への展開を目指し、褐色腐朽菌による木材の組織・細胞壁構造および化学成分変化をCTなども活用しながら詳細に解明する。2年目の課題である。

補足テキスト: 2024(令和6)年度生存圏ミッション研究#15

作 Yu-na KAN

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2024年8月6日作成

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