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2011(平成23) 年度 生存圏科学 萌芽研究 13

更新日: 2017/09/23

研究課題

赤道大気レーダーを中心とした複合観測による熱帯対流圏における大気擾乱の様態解明

研究組織

 代表者 山本真之 (京都大学生存圏研究所)
 共同研究者 下舞豊志 (島根大学総合理工学部)
柴垣佳明 (大阪電通大学情報通信工学部)
柴田泰邦 (首都大学東京システムデザイン学部)
西憲敬 (京都大学理学研究科)

研究概要

多周波数送信による高レンジ分解能(レンジイメージング)測定機能により大気乱流を十分な精度で解像できる赤道大気レーダー(EAR)・大気中のエアロゾル・水蒸気・雲粒などを同時測定する多機能ライダー・降雨分布を測定するXバンド気象レーダー・気温や水蒸気のその場観測を行うラジオゾンデによる観測データを活用し、熱帯域における大気擾乱の様態解明とその定量化に向けた手法開発とデータ解析を実施する。手法開発及びデータ解析を通して積雲活動や大気重力波等により発生する熱帯域の大気擾乱の様態を解明することで、航空機の航行安全確保や環境アセスメントへの寄与を目指す。

山本真之: 2011(平成23)年度 生存圏科学萌芽研究

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2011年8月3日作成

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