研究課題
大気レーダー・気象レーダーによる降水粒子の粒径分布リトリーバル手法の開発
研究組織
代表者 | 山本真之 (京都大学生存圏研究所) |
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共同研究者 | 妻鹿友昭 (京都大学生存圏研究所) 足立アホロ (気象研究所) 下舞豊志 (島根大学総合理工学部) 西憲敬 (京都大学理学研究科) |
研究概要
降水粒子(氷晶・雪片・水滴)の直径と数密度の関係を表す粒径分布(Drop Size Distribution; DSD)は、正確な雨量の測定のみならず、雲の発達・維持のメカニズム解明にきわめて重要な物理量である。本研究では、大気レーダーによる正確な鉛直流観測と気象レーダーによる降水粒子観測を併用した最先端 DSD リトリーバル手法の開発に取り組む。
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2010年7月30日作成