menu

第5 回 福島県への支援取り組み及び放射線マッピング研究会

更新日: 2025/04/10

開催日時 2025年12月吉日
開催場所 福島県とオンライン
申請代表者 谷垣 実(京都大学複合原子力科学研究所)
所内担当者 上田 義勝、杉山 暁史(生存圏研究所)

詳細は、こちらのページでご案内いたします。

目的および内容

2011 年3 月の東日本大震災に関するシンポジウムとして、これまでに合計15 回の生存圏シンポジウム「東日本大震災以降の福島県の現状及び支援の取り組みについて」を毎年開催してきた。本シンポジウムでは、福島県を中心として、人類生存圏に関わる支援研究についての議論を一般向に公開し、総計約900 名の参加者と共に活発な議論を行ってきている。令和3 年度より、複合原子力科学研究所との共同開催としての新しいシンポジウム名称として、「福島県への支援取り組み及び放射線マッピング研究会」として開催を行ってきた。令和6年度も東京での現地開催およびオンライン併催となったが、引き続き活発な議論を行う事ができ、総計84 名の参加があった。ここ最近の参加では、島根県、石川県、茨城県、青森県など、国内各地の防災に向けた発表や参加が増えつつある。また、令和6 年度においては、福島だけではなく、愛知県立旭丘高校天文部の高校生達によるスペースバルーンプロジェクトの講演や、スリランカからのオンライン講演として、災害復興に向けた幅広い取り組みの紹介などもあった。
 本申請では、令和7年度も引き続き複合原子力科学研究所と共同で研究集会を開催し、震災復興に関する議論を活発に行いたい。令和7年度では、福島県で開催を予定しており、環境修復に向けた話題として研究者を中心としたシンポジウム開催を予定しており、これまで築いてきた国内外の研究者との連携を今後も継続し、連携支援活動につながる活発な議論を行う。

ページ先頭へもどる
2025年4月7日作成

一つ前のページへもどる

〒 611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
TEL: 0774-38-3346 FAX: 0774-38-3600
E-mail: webmaster@rish.kyoto-u.ac.jp