Research Institute for Sustainable Humanosphere

第459回生存圏シンポジウム
太陽地球系物理学分野のデータ解析手法、ツールの理解と応用

開催日時 2021(令和3)年9月28日(火)~30日(木)
開催場所 オンライン開催
申請代表者 田中良昌 (情報・システム研究機構データサイエンス共闘利用基盤施設)
所内担当者 山本衛 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
橋口浩之 (京都大学生存圏研究所大気圏精測診断分野)

Webサイト: http://www.iugonet.org/workshop/20210929?lang=ja

目的および内容

本研究集会は、「超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究(略称:IUGONET)」プロジェクトが主催する研究集会である。地球の超高層大気は、上層からのエネルギー入力(太陽放射や太陽風電磁場、磁気圏からの粒子降り込み等)のみならず、下層からの入力(大気重力波等)の影響も受ける。また、この領域で観測される多様な現象を理解する上で、上下結合に加えて水平方向の循環も考慮する必要があり、極域から赤道に至るグローバル地上観測や宇宙空間での衛星観測で得られた多様な観測データ、及び、シミュレーションデータを組み合わせた総合解析が欠かせない。そのため、各々のデータに効果的な解析手法(例えば、相関解析、スペクトル解析、トレンド解析、画像解析、データ同化等)、並びに、総合解析を支援する様々なツールやデータベース(例えば、データ検索・取得・可視化サービスや統合解析ツール)が開発されてきた。しかしながら、これらの解析手法やツールの情報は、研究者間で必ずしも十分に共有されておらず、研究成果の創出には多くの時間と自助努力が必要であった。

そこで、本研究会では、太陽地球系物理学分野の研究者・学生、データ所有者、データベース・解析ツール開発者が一堂に会し、お互いの知識を共有し、各々の研究者にとって最適な解析方法、研究フローを構築することを目的とする。そのために、参加者(特に、学生や若手研究者)が各自の研究課題を自由に議論できる場「議論セッション」を設け、直面している問題の解決を目指す。また、学生や若手研究者が主体的にデータ解析手法を学べるように、実際の解析ツールを用いた「データ解析講習セッション」を開催する。

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2021年7月20日作成,2021年8月25日更新

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