Research Institute for Sustainable Humanosphere

第456回生存圏シンポジウム
STE研究連絡会現象報告会および現象解析ワークショップ(第一回:宇宙天気現象の予測精度向上に向けて)

開催日時 2021(令和3)年9月28日(火)
開催場所 オンライン
申請代表者 阿部修司 (九州大学国際宇宙天気科学・教育センター)
所内担当者 海老原祐輔 (京都大学生存圏研究所生存科学計算機実験分野)

目的および内容

2021年9月及び2022年3月に「STE連絡会現象報告会およびSTE現象解析ワークショップ」を開催する。本研究集会では、太陽-地球結合系における一連の擾乱現象=宇宙天気を、主に磁気圏・電離圏プラズマ、超高層大気変動の相互作用の観点から、一つの太陽地球系複合システムの流れとして理解することを目的とする。各領域にて様々な手法(人工衛星、太陽電波、IPS、磁力計、電離層レーダー、オーロラカメラ等)で観測・公開されているデータを一同に会し、各領域のシニアな研究者から学生までがそれぞれの立場から発表・議論を行う。議論するイベントは、過去1年ほどの間で、情報通信研究機構や九州大学宇宙天気科学・教育センターで日々行っているリアルタイムデータ分析の結果から世話人の間で選定するが、各参加者が興味を持っている解析期間、イベントの発表も受け入れる。第1回は、宇宙天気現象の予測精度向上につなげることを重要テーマとし、単なる物理研究にとどまらず、宇宙天気予報を運用している現場からの講演などから、宇宙天気予測を多方面からの視点で捉える。第2回では、磁気圏・電離圏プラズマ、超高層大気変動の相互作用研究の視点から、前24太陽活動周期のサマリーや今25太陽活動周期の予測などの発表を強く歓迎する。昨今のデータ保存・共有技術の発展から、リアルタイムデータやシミュレーション結果の素早い確認や、過去の宇宙天気イベントの再解析が容易になっている。直近に発生した宇宙天気現象を、過去の現象と比較して解析を行うことで、太陽地球系複合システムへのさらなる理解を深める。

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2021年8月20日作成

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