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第167回生存圏シンポジウム
第10回宇宙太陽発電と無線電力伝送に関する研究会(METLAB研究会)
第5回無線電力伝送時限研究専門委員会(通算33回)研究会

更新日: 2015/05/22

開催日時 2011/03/07(月曜日) 10:10–16:40
開催場所 京都大学生存圏研究所 木質ホール3階
主催者 電子情報通信学会 無線電力伝送時限研究専門委員会
申請代表者 篠原真毅 (京都大学生存圏研究所生存圏電波応用分野)
関連ミッション ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
関連分野 生存圏電波応用分野

共催: 宇宙太陽発電と無線電力伝送に関する研究会(METLAB研究会)
         京都大学生存圏研究所

第5回無線電力伝送時限研究専門委員会(通算33回)研究会のご案内・資料
http://www2.nict.go.jp/w/w122/satcom/wpttg/workshop/33th301103.html

目的と具体的な内容

全国共同利用設備 METLAB の利用者による成果発表会である。電子情報通信学会無線電力伝送時限研究専門委員会と合同で行った。また METLAB 専門委員会の活動の一環として,当日配布している資料(1 件あたり 4–8 頁)を出版している。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

宇宙太陽発電所及びマイクロ波無線電力伝送は生存圏研究所のミッション 2 の中核研究である。また生存圏研究所の全国共同利用設備である METLAB の成果報告会でもあるため、生存圏科学全般に深いかかわりがある研究集会である。

プログラム

10:10 ご挨拶
10:15–10:40 ZigBeeセンサーネットワークに対するマイクロ波無線電力供給システムの研究開発 II
○鈴木望,篠原真毅,三谷友彦 (京大生存研)
10:40–11:05 排熱機能付アンテナの熱特性評価
○小澤雄一郎,平野敬寛,藤原栄一郎,藤原暉雄 (IHI Aerospace),飯田光人 (千代田アドバンスト・ソリューションズ),篠原真毅,三谷友彦 (京大生存研)
11:05–11:30 種子発芽後の成長に対するマイクロ波の影響
—画像処理によるホウレンソウ種子の成長計測—
井口裕之,○宮坂寿郎,小川雄一,清水浩,中嶋洋,大土井克明 (京大),篠原真毅,三谷友彦 (京大生存研)
 
11:30–13:30 昼休み
 
13:30–13:55 電波天文用広帯域フィードシステムの基礎開発
○氏原秀樹 (情報通信研究機構),川口則幸,武士俣健,本間希樹 (国立天文台),木村公洋,松本浩平,小川英夫 (大阪府立大),上妻昇志,中西裕之,中川亜紀治 (鹿児島大),大田泉 (近畿大),三谷友彦 (京大)
13:55–14:20 固体惑星内部探査レーダ用Vivaldiアンテナの基礎検討と試作性能評価
○北野遼,真鍋武嗣 (大阪府大),西堀俊幸 (JAXA),渡邊宏弥,宮本英昭 (東京大),春山純一 (JAXA)
14:20–14:45 多偏波・周波数共用全方向性アンテナ
○松永真由美,掛水健司,Massimo Candotti (愛媛大),松永利明 (福岡工大)
 
14:45–15:00
 
15:00–15:25 マイクロ波照射下における物質電子の応答に関する測定の試み
○佐藤元泰,樫村京一郎 (核融合研),福島潤 (名古屋大),高山定次
15:25–15:50 マイクロ波電力伝送レクテナ群の最適配置と飛行実験
○辻直樹,福田敬大,可成理高 (九州工大),長濱章仁,三谷友彦 (京大生存研),米本浩一 (九州工大)
15:50–16:15 ディジタル移相器損失を考慮した宇宙太陽発電所送電システムの高効率化
田中俊二 (京大),○三谷友彦 (京大生存研),蛯原義雄 (京大)
16:15–16:40 マイクロ波地上エネルギー伝送試験の概要と進捗
○布施嘉春,斉藤孝,三原荘一郎,伊地智幸一 (USEF)

 

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