目的・内容
本研究集会は、地球・惑星の流体(大気など)の諸側面を幅広くカバーする大規模数値モデルの開発を推進するため、最新動向の紹介と、数値モデルソースコードの論理的な書法確立にむけての討議を目的として開催した。数値モデリング・計算手法、開発されている数値モデル群の紹介から、得られるデータの解析・可視化・データベース化まで、幅広く紹介・討議・情報交換が行われた。最終日にはデータ処理のためのチュートリアルセミナーを開催した。
プログラム
3月10日
セッション: 数値計算法・数値モデルの最近の動向 | |
9:30–12:45 |
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14:00–15:30 |
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セッション: 地球流体電脳倶楽部 dcmodel プロジェクト | |
15:45–17:00 |
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17:15–18:15 |
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18:15–18:30 | 総合討論 |
3月11日
セッション: データ解析・可視化 | |
9:30–11:30 |
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セッション:データベース・Web・可視化 | |
13:00–15:00 |
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15:30–17:30 |
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17:30–18:30 | 総合討論+話題提供 (データ解析・可視化・データベース・ネットワーク) |
3月12日
チュートリアルセミナー「地球惑星流体データ解析における Ruby の利用」 講師: 西澤誠也、堀之内武、水田亮、神代剛、大塚成徳、中野満寿男、佐々木洋平 |
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9:00–11:00 | インストール、準備 参考 http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/install/index-j.html http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/gfdnavi/doc/ http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/gfdnavi/doc/TUTORIAL2.htm |
11:00–12:30 | Ruby 基礎 (データ解析と可視化に使うという観点からの) 教材 http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/ |
13:30–15:30 | GPhys チュートリアル (Ruby による多次元データのデータ解析可視化) 教材 http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/tutorial/ |
16:00–18:00 | Gfdnavi チュートリアル (Webベースのデータベース、解析、可視化サーバー構築) |
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ポスター PDF ファイル (2 645 338 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |