目的・内容
生存圏研究所のミッション 4 に関わる循環型資源・材料開発を行う上で重要と考えられる材料開発・評価、生物劣化の評価及び構造、流通や森林と言った広い分野の問題点について勉強した。そのため、それぞれを専門にして研究している若手研究者に講演してもらい、現状理解また今後分野拡大を図るために必要と考えられる基礎や応用についてと今後の研究における長きにわたる融合について検討した。
プログラム
10月15日
13:00–13:05 | 開会挨拶 梅村研二 (京都大学生存圏研究所) |
13:05–13:50 | 構造研究と材料研究は相互に何を求めるのか? 田中圭 (大分大学工学部) 足立幸司 (東京大学アジア生物資源環境研究センター) |
13:50–14:35 | 材料強度、接合強度と生物劣化は定量的評価が可能か? 森拓郎 (京都大学生存圏研究所) 簗瀬佳之 (京都大学農学部) |
14:35–14:50 | 休憩 |
14:50–15:35 | 国産材を住宅に使うためにクリアすべき問題点とは? 久保山裕史 (森林総合研究所林業経営・政策研究領域) 照井清貴 ((株)ポラス暮し科学研究所) |
15:35–16:15 | 木質材料・構造研究の現状と実務的問題点 青木謙治 (森林総合研究所構造利用研究領域) 矢永国良 (中国木材㈱) |
16:15–16:55 | 総合討論 (進行: 森拓郎,田中圭) |
16:55–17:00 | 閉会挨拶 青木謙治 |
10月16日
10:00 より東本願寺にて工事現場見学会
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ポスター PDF ファイル (5 124 364 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |