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目的および内容
申請者らのグループは、2016年度よりプラズマとウルトラファインバブルを融合した合計6回の国際研究集会を開催しており、中国およびタイ王国の連携研究を強めてきた。2023年度においては岩手大学が国際シンポジウムを主催している(ISPFB, The International Symposium on Plasma & Fine Bubbles, ISPFB, 5/17-20, 2023)。
継続申請するプラズマ・ウルトラファインバブル研究会については、静電気学会の各支部と連携して、分野横断型の研究会として開催してきている。2023年度も西日本工業大学において活発な研究議論を続ける事が出来た。水中の微細気泡としてのウルトラファインバブルと、水中での放電との相性は良いため、分野間連携として共同研究も活発に進みつつある。また、生存圏研究所内の研究者(渡邊崇人助教)を新たに加えた新しい共同研究も開始している(水中プラズマとファインバブルの組み合わせによる水処理技術の開発)。
2024年度での開催では、今のところ京都大学において研究会開催を計画している。2023年度の静電気学会全国大会や、2024年5月に開催予定のISPFB(中国にて開催)においても開催の周知を行う予定であり、静電気学会の各支部の協力のもとに、オンライン併催も行いつつ国内全域の研究者を集め、異分野融合としてのシンポジウム開催を行いたい。
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2024年3月25日作成