備考: 第5回プロジェクト共同利用研究集会 (公募型)
目的・内容
小型観測衛星でできる大気圏・宇宙圏のサイエンスを明確にし、それに基づいて搭載センサーの概念設計を詳細に検討し、要求仕様・センサー形式・開発要素を確定した。また衛星の軌道・姿勢要求等、基本的仕様を確認した。来年度の作業目標・分担を決めた。
プログラム
11:00–11:20 | 衛星計画の概要とこれまでの経緯: 齊藤昭則 (京都大) |
1.衛星搭載機器について | |
11:20–11:45 | 極端紫外撮像装置 EUVI: 村上 豪、吉川一朗 (東京大) |
11:45–12:10 | 遠紫外撮像装置 FUVI: 田口真 (極地研) |
12:10–13:10 | 昼休み |
13:10–13:35 | 可視撮像装置 VISI: 坂野井健 (東北大) |
13:35–14:00 | 衛星搭載 GPS 受信機: 青山雄一 (NICT) |
2.科学的課題について | |
14:00–14:25 | MTI 衛星: 中間圏重力波の観測: 中村卓司 (京都大) |
14:25–14:50 | MTI 小型衛星に期待する電離圏サイエンス: 大塚雄一 (名古屋大) |
14:50–15:15 | MTI 衛星観測による熱圏研究の展開: 藤原均 (東北大) |
15:15–15:30 | 休憩 |
3.今後の理学的・工学的な人工衛星の利用について | |
15:30–15:55 | MSAS 概要と電離層補正: 星野尾 一明 (電子航法研) |
15:55–16:20 | ジオスペース探査衛星 ERG の推進状況と、小型衛星を取り巻く日本の現状について: 塩川和夫 (名古屋大) |
16:20–16:30 | コメント: 北海道レーダーの現状: 西谷望 (名古屋大) |
16:30–16:40 | コメント: SELENE/UPI: 山崎敦 (東北大) |
16:40–17:00 | 総合討論 |
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ポスター PDF ファイル (4 026 020 バイト) ポスター制作: 熨斗千華子 (京都大学) |