Research Institute for Sustainable Humanosphere

共同研究

2020(令和2) 年度 生存圏科学 萌芽研究 6

研究課題

ドローンからのワイヤレス給電を活用したバッテリーレス環境モニタリングシステムの基礎研究

研究組織

 代表者 三谷友彦(京都大学生存圏研究所)
 共同研究者 Yu-Te Liao (台湾国立交通大学)
高林伸幸(京都大学生存圏研究所)
関連ミッション
  • ミッション2 太陽エネルギー変換・高度利用
  • ミッション5 高品位生存圏

研究概要

多数のセンサをワイヤレスネットワークで接続した環境モニタリングは、IoT (Internet of Things)デバイスを活用した環境計測応用の一つとして大変注目されている。しかし、個々のセンサには電源が必要であるため、電池交換メンテナンスがワイヤレスネットワーク構築における大きな障害となっている。本研究では、物流や環境計測等での利用が大いに期待されているドローンを活用し、ドローンからマイクロ波を放射して受電センサにワイヤレス給電することによる「バッテリーレス環境モニタリングシステム」の構築を目指す。

本研究では、送電周波数として5.7 GHz帯のマイクロ波を用いたドローン向けワイヤレス給電システムの構築を目指す。昨年度までは929 MHz帯の周波数を用いて無線電力伝送システムを構築してきたが、同周波数帯のアンテナは一素子あたりおよそ30 cm角程度と大型で機動性が求められるドローンへの送電には不向きであった。よって、本年度は高周波化によって素子の小型化を図ると共に、送受電アンテナ間の電力伝送効率を高めることを目指す。

三谷友彦: 2020(令和2)年度生存圏科学萌芽研究 図

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2020年8月3日作成

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