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2014(平成26) 年度 生存圏科学 萌芽研究 5

更新日: 2017/09/23

研究課題

太陽地球環境の総合理解に向けた解析・比較サービスの構築

研究組織

 代表者 今井弘二 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)
 共同研究者 海老沢研 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)
塩谷雅人 (京都大学生存圏研究所)

研究概要

様々な現象が複雑に絡み合う太陽地球環境を一つの系として理解するためには、宇宙・地球観測のあらゆるデータを用いた総合的な研究を行う必要がある。そこで我々は、各分野の観測データのアーカイブ化を進め、並行して太陽地球環境の中で起きる物理・化学素過程を様々な時間・空間スケールに分解し、ある突発現象の発生や長期変動がもたらす他への影響を容易に特定するツールを開発する。そしてそのツールをウェブサービスとして一般に公開し、後続研究を支援する。

本研究は分野横断的な先進研究であり、地球の大気や気候に影響を及ぼす因子が定量化され、太陽地球環境の総合的な理解を大きく前進させることを目標としている。

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2014年7月25日作成

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