Research Institute for Sustainable Humanosphere

第434回生存圏シンポジウム
第5回GECシンポジウム
森林資源の有効利用を目指す多角的研究の現状(男女共同参画との連携)
第45回持続性木質資源工業技術研究会

開催日時 2020(令和2)年12月3日(木)13:00–16:30
開催場所 オンライン(Zoom)開催
主催者 京都大学生存圏研究所
国立研究開発法人産業技術総合研究所コンソーシアム
持続性木質資源工業技術研究会
申請代表者 田鶴寿弥子 (京都大学生存圏研究所バイオマス形態情報分野)
関連ミッション ミッション4 循環材料・環境共生システム
ミッション5 高品位生存圏
関連分野 セルロースナノファイバー、男女共同参画。

概要

本シンポジウムは、ミッション4およびミッション5-4に関連した研究テーマをベースに、男女共同参画との連携を目指す目的で「森林資源の有効利用を目指す多角的研究」に関するシンポジウムを産総研コンソーシアムとの共催で実施した。本年度は、セルロースナノファイバーに関連する研究テーマについて招待講演者4名に講演頂いた。その後、NCV(ナノセルロースビークル)見学会を実施した。参加者は198名だった。

目的と具体的な内容

本シンポジウムは、ミッション4およびミッション5-4に関連した研究テーマをベースに、男女共同参画との連携を目指す目的で昨年度に引き続き企画開催したものであり、今年度はオンライン(Zoom)開催とした。さらに第10回先進素材開発解析システム(ADAM)シンポジウムーマイクロ波高度利用生存圏フラッグシップ共同研究も昨年度に引き続き併催した。本年度は、セルロースナノファイバーに関連する研究テーマについて招待講演者4名に講演頂いた。その後、NCV(ナノセルロースビークル)見学会を実施した。参加者は198名だった。また、「男女共同参画」が社会的に重視されている観点から、招待講演者4名のうち2名は女性研究者に依頼し、女性講師らによる体験談も交えた各々の研究機関での男女共同参画の現状についても紹介して頂いた。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

循環材料の一つとして重要な木質系材料の有効利用技術に関する最新の研究成果を情報発信し、主に木質系材料の加工装置の開発に携わっている産業界との連携を模索することで、基礎から実用まで広範囲な研究に展開する契機となり、生存圏研究の発展に有益と思われる。

また生存圏研究所では、男女共同参画にむけた取り組みに力を入れてきており、それらを広く周知するよい機会でもある。

プログラム

13:00–13:40 「セルロースナノファイバーの製造法 総論」
阿部賢太郎(京都大学 生存圏研究所)
13:40–14:20 「ナノセルロースの構造を活かす材料開発に向けた取り組み」
齋藤靖子(産業技術総合研究所)
14:20–14:30 休憩
14:30–15:10 「機械解繊による高結晶性フィブロインナノファイバーの開発」
岡久陽子(京都工芸繊維大学)
15:10–15:50 「CNF(Cellulose Nano Fiber)を活かしたクルマづくり」
臼杵有光(京都大学生存圏研究所)
15:50–16:00 休憩
16:00–16:30 ナノ・セルロース・ビークル(NCV)バーチャル見学会
ナビゲーター:矢野浩之(京都大学生存圏研究所)

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2020年08月6日作成,2020年12月25日更新

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