Research Institute for Sustainable Humanosphere

第424回生存圏シンポジウム
STE研究連絡会現象報告会および現象解析ワークショップ(第二回:磁気圏・電離圏プラズマ、超高層大気変動の相互作用)

開催日時 2020(令和2)年3月2日(月)
開催場所 九州大学
申請代表者 阿部修司 (九州大学国際宇宙天気科学・教育センター)
所内担当者 海老原祐輔 (京都大学生存圏研究所生存科学計算機実験分野)

目的および内容

本研究集会は、太陽-惑星間空間-地球磁気圏-電離圏相互作用系における擾乱現象(宇宙天気)を一つのシステムとして理解することを目指す。各領域を個別に深く掘り下げて研究対象としている研究分野は多くあるが、本研究集会では主に太陽地球系全体に関連する複合現象を取りあげ、太陽地球系複合システムという観点から考察を進める。また、シニアな研究者から学生までが一同に会し、気軽に太陽地球系分野の議論が出来る場を目指す。

研究集会では、まず当該期間における太陽地球環境の概況を報告(主担当:九州大学宇宙天気科学・教育センター(ICSWSE))し、その推移や注目現象を概観する。次に当該期間の現象に関する観測データやシミュレーション結果などについて多方面から報告を行い、詳細な状況について議論する。さらに、関連した現象の解析結果、モデル化の試み、予測とその評価や、解析途中の結果、学生招待講演なども取り上げる。発表者には、取り扱うデータの観測原理や解析手法、関連する現象などの基本的な事柄に関する解説を行ってもらう。基本的なイベントは、情報通信研究機構(NICT)や九大ICSWSEで毎日行っているリアルタイムデータを用いた分析の結果を利用してNICT、九大ICSWSE、名大ISEEが協力し選定するが、参加者独自に選定したイベントの解析も同様に受け入れる。データ解析ワークショップ(現象報告会にて本ワークショップを兼ねる)では、過去のイベントや極端現象、興味深い現象などを題材に、太陽地球系の広い研究領域に対する知見向上、若手人材の育成のため、各分野の専門家によるレクチャーや、近隣分野とのコラボレーション解析、データ解析ツール講習等を実施する。

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2020年1月10日作成

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