Research Institute for Sustainable Humanosphere

第409回生存圏シンポジウム
生存圏科学スクール2019

開催日時 2019(令和元)年10月28日(月)~29日(火)
開催場所 インドネシア共和国ボゴール市
主催者 京都大学生存圏研究所、インドネシア科学院(LIPI)
申請代表者 橋口浩之 (京都大学生存圏研究所大気圏精測診断分野)
関連ミッション ミッション1 環境診断・循環機能制御
ミッション2 太陽エネルギー変換・高度利用
ミッション3 宇宙生存環境
ミッション4 循環材料・環境共生システム
ミッション5 高品位生存圏
関連分野 生存圏科学全般。

Webサイト: http://situs.opi.lipi.go.id/hss2019/

概要

2019年10月にインドネシア・ボゴール市内のGrand Savero Hotelにおいて、生存圏科学スクールを開催し、211名の参加者であった。JASTIPやSATREPSなどの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われた。

目的と具体的な内容

人類社会の持続的な生存を図るためには、地球環境全体に及ぼす影響の大きさからアジア熱帯域における「生存圏科学」の構築が不可欠である。本研究所は生存圏科学の構築に向けて強力な研究協力関係をインドネシア科学院(LIPI)やインドネシア航空宇宙庁(LAPAN)と結んでおり、これまで数多くの国際シンポジウムをインドネシアにおいて開催してきた。特に若手研究者や学生を対象としたスクールを、「木質科学スクール」として平成18年度から2回、平成20年度からは「生存圏科学スクール(HSS)」として実施してきた。さらに、平成23年度からは、HSSの併催として国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)を、日本、インドネシア両国の学生および若手研究者による生存圏科学に関する研究発表の場としてスタートしている。HSSは若手研究者や学生を対象とし、生存圏科学全般について最新の研究成果を紹介するとともに、生存圏科学の国際的かつ多面的な発展を企図した活動を維持発展させることを目的としている。本年度は、ジャワ島ボゴール市内のGrand Savero Hotelにおいて開催し、計211名の参加を集めて生存圏科学に関連する科学技術について議論を深めた。また、JASTIP(日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点-持続可能開発研究の推進)やSATREPSプロジェクト(熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産)との共催により関連研究者による講演をお願いするとともに、旅費の支援を得ることが出来た。日本からは計10名の日本人研究者が参加し、それぞれの専門に関する講演を行った。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

生存圏研究所はイノベーションと国際化の強化を目的とした「生存圏科学の国際化とイノベーション強化」を提案しており、国際化の一環として、生存圏アジアリサーチノードを核とした生存圏科学の国際展開を実施している。また、JASTIP(日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点-持続可能開発研究の推進)やSATREPSプロジェクト(熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産)などにも参画している。これらは、いずれも当研究所がインドネシアを中心とした海外拠点の強化を目指したものであり、HSS開催はこれらのプロモーションのために重要である。

生存圏研究所とインドネシア科学院(LIPI)、インドネシア航空宇宙庁(LAPAN)などとの国際共同研究や国際シンポジウムの共同開催は、継続的な研究協力体制の維持発展に資するところが大であるとともに、生存圏科学の地球規模での発展に大いに貢献している。

プログラム

Day 1, (Moday, 28 October 2019)

07:30–08:30 Registration
08:30–08:35 Opening Ceremony
08:35–08:45 Opening remarks by LIPI
Prof Dr Enny Sudarmonowati
08:45–08:55 Opening remarks by RISH Kyoto University
Prof. Takashi Watanabe
08:55–09:25 Keynote from Bogor City Mayor
Dr. Bima Arya
09:25–09:30 Photo session
09:30–09:45 Coffe break
Lecture session I (Earth Science)
09:45–10:15 Lecture 1: Dr. Tatsuhiro Yokoyama (RISH, Kyoto University, Japan)
10:15–10:45 Lecture 2: Prof. Mitsuru Osaki, PhD (Japan Peatland Society — JPS, Japan)
Lecture session II (Forest & Bioscience)
10:45–11:15 Lecture 3: Prof. Philippe Gerardin (Universite de Lorraine, France)
11:15–11:45 Lecture 4: Dr. Hazwan Hussin (Universiti Sains Malaysia, Malaysia)
11:45–12:45 Lunch
12:45–13:45 Poster session
Lecture session III (Satreps Project)
13:45–13:55 Brief introduction of Satreps Project: Prof. Toshiaki Umezawa (RISH, Kyoto University, Japan)
13:55–14: 25 Lecture 5: Dr. Masaru Kobayashi (GSA, Kyoto University, Japan)
14:25–14:55 Lecture 6: Dr. Masahiro Sakamoto (GSA, Kyoto University, Japan)
14:55–15:25 Lecture 7: Dr. Kenji Umemura (RISH, Kyoto University, Japan)
15:25–15:40 Coffe break
15:40–16:40 Paralel session I
16:40–17:30 Paralel session II
17:30–17:35 Closing day 1

Day 2, (Tuesday, 29 October 2019)

07:30–08:30 Registation
08:30–09:00 Keynote from Rector of Bogor Agricultural University
Dr. Arif Satria, S.P., M.Si
Lecture session IV (Jastip Project)
09:00–09:10 Introduction of Jastip Project: Prof. Mamoru Kanzaki (School of Agriculture, Kyoto University, Japan)
09:10–09:40 Lecture 8: Kuniyoshi Shimizu, Ph.D (Faculty of Agriculture, Kyushu University, Japan)
09:40–10:10 Lecture 9: Prof Andria Agusta (Research Center of Biology, LIPI, Indonesia)
10:10–11:10 Lecture 10: Dr. Dede Heri Yuli Yanto (Reserach Center of Biomaterials LIPI, Indonesia)
Lecture session V
11:10–11:40 Lecture 11: Yunimar, S.Si, M.Si (ICISFRI, Indonesia)
11:40–12:10 Lecture 12: Dr. Aya Yanagawa (RISH, Kyoto University, Japan)
12:10–13:10 Lunch
Lecture session VI (e-Asia)
13:10–13:20 Introduction of e-Asia Project: Prof. Takashi Watanabe (RISH, Kyoto University, Japan)
13:20–13:40 Lecture 14: Dr. Euis Hermiati (Research Center of Biomaterials LIPI, Indonesia)
13:40–14:10 Lecture 15: Dr. Pattanop Kanokratana (Biotech, NSTDA)
14:10–14:30 Lecture 16: Dr. Chartchai Khanongnuch (Faculty of Agro-Industry, Chiang Mai University)
14:40–15:40 Paralel session III
15:40–15:55 Coffe break
15:55–17:15 Paralel session IV
Closing ceremony
17:15–17:20 Best poster announcement
17:20–17:25 Closing remarks from RISH, Kyoto University
17:25–17:30 Closing remarks from LIPI
Symposium-0409a Symposium-0409b

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2019年7月24日作成,2019年11月6日更新

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