Research Institute for Sustainable Humanosphere

第399回生存圏シンポジウム
DASH/FBAS全国共同利用成果報告会 —第10回— 非公開

開催日時 2019(令和元)年6月10日(月)13:00–16:55
主催者 京都大学 生存圏研究所・生態学研究センター
申請代表者 矢崎一史 (京都大学生存圏研究所森林圏遺伝子統御分野)
関連ミッション ミッション1 環境診断・循環機能制御
関連分野 植物生命科学、化学生態学、農芸化学、細胞分子生物学、天然物有機化学。

概要

全国共同利用DASH/FBASの2018(平成30)年度実施分(30DF)の成果報告会を行った。

目的と具体的な内容

生存圏研究所と生態学研究センターが中心になって運用している全国共同利用DASH/FBASの成果報告会。

2018(平成30)年度も前年に引き続きDASH/FBASのすべてを稼働して全国共同利用の運営に当たった。2017(平成29)年度の共同利用採択課題数は、分析機器利用のみの課題とあわせて13件の利用を受け入れた。この全国共同利用から生まれた各研究課題の成果について発表し、議論を行った。

本シンポジウムは、論文未発表の研究データに加え、国家プロジェクトとして推進中の課題も複数含まれており、知財に絡んだ課題や産業界との共同研究もあることから、関係者以外非公開として行った。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

DASH/FBASにおける分析サブシステムと植物育成サブシステムを利用した全国共同利用を推進し、植物の代謝化学、環境応答、植物微生物相互作用、化学生態学に関するコミュニティーの基礎研究に貢献するとともに、様々な有用遺伝子を用いた高機能性植物の創出に関する応用研究や、微生物代謝産物の研究者コミュニティーの発展に貢献をした。

プログラム

13:00 開会の挨拶
13:10 植物プランクトンが産生する細胞外マトリクス組成の解析
13:25 根圏での植物微生物相互作用に関与する植物代謝物の研究
13:40 自然条件下における生物同調現象に関与する因子の探索
13:55 異なる竹齢におけるリグニン構造解析と力学特性との関連性
14:10 休憩
14:20 生化学反応によるリグノセルロースの変換
14:35 イチイのタキサン系化合物の分析
14:50 生存圏における植物のアレルゲン分子に関する研究
15:05 構造多糖類生合成の生化学分析
15:20 休憩
15:35 リグナン生合成酵素遺伝子の探索
15:50 イネリグニン合成パスウェイの改変
16:05 ヒルガオ科植物と共生するバッカクキン科真菌間の麦角アルカロイド輸送機構の解明
16:20 脂溶性色素シコニンの生産に関与する遺伝子の機能解析
16:35 樹木根における滲出物の測定方法の確立
16:50 閉会の挨拶

Symposium-0399
ポスター PDF ファイル (545 840 834 バイト)

Symposium-0399

ページ先頭へもどる
2019年5月7日作成,2019年6月12日更新

一つ前のページへもどる