Research Institute for Sustainable Humanosphere

第369回生存圏シンポジウム
生存圏データベース全国共同利用研究成果報告会
「モノのデータベースから電子データベースまで」

開催日時 2018(平成30)年3月9日(金) 13:30–17:00
開催場所 京都大学生存圏研究所木質ホール 3階
申請代表者 杉山淳司 (京都大学生存圏研究所バイオマス形態情報分野)

目的および内容

生存圏データベース全国共同利用研究成果発表会を隔年開催し、共同研究の活性化と研究者交流を目的とする。今回は第6回にあたり、データベース関連分野の研究者を基調講演に迎え、材鑑調査室関連の「物」のデータベースを利用した平成27、28年度の共同研究のポスター発表会とあわせて開催する。

プログラム

13:30–14:00 極域科学における電子データと資試料データの現状
中村卓司(国立極地研究所)
14:00–14:30 木材科学における標本資料と電子データ利用の現状
小林加代子,杉山淳司(京都大学生存圏研究所)
14:30–15:00 近赤外ハイパースペクトラルイメージング画像のディープラーニング認識ー木材樹種判別への適応
稲垣哲也,金山英誠,土川覚(名古屋大学生命農学研究科)
15:00–15:30 紫外線によるビタミンD生成のメリットと人体への悪影響~HPからの準リアルタイム情報提供~
中島英彰(国立環境研究所)
15:30–16:00 ポスターセッション
16:00–16:30 様々な太陽地球環境データの統合解析を推進するためのIUGONETデータ解析システムについて
新堀淳樹(名古屋大学宇宙地球環境研究所)
16:30–17:00 宇宙科学研究所が保有する『データ』の取り扱いについて
海老沢研(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)
17:00–17:30 オープンサイエンス政策の動向と科学研究資料の新たな位置づけ
村山泰啓(情報通信研究機構)
17:30–18:00 総合討論

ポスターセッション

  1. 日本産木材標本採集
    能城修一(独立行政法人森林総合研究所)
  2. 樹種識別のための古材に残存するDNAおよび化学成分の分析
    安部久(独立行政法人森林総合研究所)
  3. Wood identification of Chinese Buddhist and Taoist Sculptures from Western Museums
    Mechtild Mertz(Centre de recherche sur les civilisations d’Asie orientale)
  4. 正倉院文書に記される木材の材質および用途に関する基礎調査
    木沢直子((公財)元興寺文化財研究所)
  5. 国内の大学に収蔵されている木材標本の現況
    佐野雄三(北海道大学大学院農学研究院)
  6. 生物多様性に基づく中国産木材の構造的特徴の精査 —データベース検索—
    伊東隆夫(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所)
  7. 年輪年代学的視点に基づく材鑑標本の試料調査および年輪データベースの構築
    大山幹成(東北大学学術資源研究公開センター植物園)
  8. 古代における樹皮利用の解明 —サクラ樹皮の物理的性質から見た利用—
    浦蓉子(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所)
  9. 文化財CT画像を利用した樹種識別法の開発
    杉山淳司(京都大学生存圏研究所)
  10. 保存処理実験に供する材選択のための北白川追分町遺跡出土木材の劣化評価
    遠藤利恵(京都大学生存圏研究所)
  11. 無形文化遺跡における木製品の役割 —木材の加工技術と樹種に関する基礎調査—
    横山操(京都大学大学院農学研究科森林科学専攻)
  12. 木造文化財のための新しい修復素材の検討
    矢野健一郎(東京芸術大学奈良古美術研究施設)
  13. 日本古来の天然繊維
    反町始(京都大学生存圏研究所)
  14. 古材標本を用いたケヤキ材の経年変化に関する研究
    松尾美幸(名古屋大学大学院生命農学研究科)
  15. 赤外分光分析による日本産針葉樹材の多様性評価
    堀川祥生(東京農工大学)
  16. コンピュータービジョンとテクスチャ解析を活用した樹種判別
    大河内隆之(なら文化財研究所埋蔵文化財研究センター)
  17. 関西・北陸地域における木質文化財の樹種調査
    田鶴寿弥子(京都大学生存圏研究所)
  18. 水/熱による木質細胞壁中のセルロースの構造変化
    松本雄二(東京大学農学生命科学研究科生物材料科学専攻)
  19. 第三紀型針葉樹(スギ科、ヒノキ科)木材化石細分の可能性について
    渡邉正巳(島根大学汽水域研究センター)

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2018年1月27日作成,2018年1月29日更新

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