Research Institute for Sustainable Humanosphere

第329回生存圏シンポジウム
生存圏科学スクール2016

開催日時 2016(平成28)年11月15日(火)9:00–16:45~16日(水)8:30–16:00
開催場所 ボゴール農科大学コンベンションセンター(インドネシア共和国ボゴール市)
主催者 京都大学生存圏研究所、インドネシア科学院(LIPI)
申請代表者 山本衛 (京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
関連ミッション ミッション1 環境診断・循環機能制御
ミッション2 太陽エネルギー変換・高度利用
ミッション3 宇宙生存環境
ミッション4 循環材料・環境共生システム
ミッション5 高品位生存圏
関連分野 生存圏科学全般。

Webサイト: The 6th ISSH-HSS 2016

概要

2016(平成28)年11月にインドネシア・ボゴール市のボゴール農科大学コンベンションセンターにおいて、生存圏科学スクールを開催し、2日間で延べ260名の参加者を得た。JASTIPやSATREPSなど多くの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われた。

目的と具体的な内容

人類社会の持続的な生存を図るためには、地球環境全体に及ぼす影響の大きさからアジア熱帯域における「生存圏科学」の構築が不可欠である。本研究所は生存圏科学の構築に向けて強力な研究協力関係をインドネシア科学院(LIPI)やインドネシア航空宇宙庁(LAPAN)と結んでおり、これまで数多くの国際シンポジウムをインドネシアにおいて開催してきた。特に若手研究者・学生と対象としたスクールを、「木質科学スクール」として2006(平成18)年度から2回、2008(平成20)年度からは「生存圏科学スクール(HSS)」として実施してきた。さらに、2011(平成23)年度からは、HSSの併催として国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)が、日本、インドネシア両国の学生および若手研究者による生存圏科学に関する研究発表の場としてスタートしている。HSSは若手研究者・学生を対象とし、生存圏科学全般について最新の研究成果を紹介するとともに、生存圏科学の国際的かつ多面的な発展を企図した活動を維持発展させることを目的としている。日本人学生も参加・研究発表させることにより国際的な視野を持った研究者の育成も目指している。本年度は、ボゴール市のボゴール農科大学コンベンションセンターにおいて開催し、延べ260名の参加を集め、生存圏科学に関連する科学技術について議論を深めた。今年度は、JASTIP(日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点-持続可能開発研究の推進)やSATREPSプロジェクト(熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産)との共催により、関連研究者による講演をお願いするとともに、旅費の支援を得ることが出来た。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

生存圏研究所はイノベーションと国際化の強化を目的とした「生存圏科学の国際化とイノベーション強化」を提案しており、国際化の一環として、生存圏アジアリサーチノードを核とした生存圏科学の国際展開を計画している。また、今年度からはJASTIP(日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点-持続可能開発研究の推進)やSATREPSプロジェクト(熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産)などにも参画している。これらは、いずれも当研究所がインドネシアを中心とした海外拠点の強化を目指した動きであって、HSS開催はこれらのプロモーションのために重要である。

生存圏研究所とインドネシア科学院(LIPI)、インドネシア航空宇宙庁(LAPAN)などとの国際共同研究や国際シンポジウムの共同開催は、継続的な研究協力体制の維持発展に資するところが大であるとともに、生存圏科学の地球規模での発展に寄与するところが大きい。

プログラム

November 15th, 2016

08:30–09:00 Registration
08:30–09:00 Coffee Morning
09:00–09:10 Opening ceremony of HSS-ISSH 2016
09:10–09:25 Opening remarks LIPI
09:25–09:40 Opening remarks by Prof. Takashi Watanabe – RISH, Kyoto Univ.
09:40–09:45 Photo session
09:45–10:00 Brief introduction on new collaborative project between LIPI – RISH by Prof. Toshiaki Umezawa
Lecture Session I
10:00–10:40 Lecture 1 (Assoc. Prof. Masaru Kobayashi – GSA, Kyoto Univ.) – Plant Nutrition
10:40–11:20 Lecture 2 (Assoc. Prof. Masahiro Sakamoto – GSA, Kyoto Univ.) – Plant Molecular Biology
11:20–12:00 Lecture 3 (Prof. Daisuke Shibata – Kazusa DNA Research Institute) – Bioinformatics
12:00–13:00 Lunch
Lecture Session II
13:00–13:40 Lecture 4 (Prof. Cecep Kusmana -IPB) – Forest Ecology
13:40–14:20 Lecture 5 (Dr. Himlal Baral – CIFOR) – Forestry Issue
14:20–15:00 Lecture 6 (Robertus Heru Triharjanto – LAPAN) – Satellite Technology
Parallel Session of ISSH
15:00–16:35 Parallel session 1
16:35–16:45 Closing Day 1
18:30–21:00 Banquet

November 16th, 2016

08:30–09:00 Registration
08:30–09:00 Coffee Morning
Lecture Session III
08:30–09:10 Lecture 7 (Assist. Prof. Takuro Mori – RISH, Kyoto Univ.) -Wood Structure
09:10–09:50 Lecture 8 (Dr. Euis Hermiati – LIPI) – Wood Adhesive from Natural Latex
09:50–10:30 Lecture 9 (Assoc. Prof. Kenji Umemura – RISH, Kyoto Univ) – Wood Based Material
10:30–11:10 Lecture 10 (Prof. Naoki Shinohara – RISH, Kyoto Univ.) – Wireless Power Transmission
11:10–11:50 Lecture 11 (Dr. Danny H Natawidjaja – LIPI) –

Earth Science and Dissaster
11:50–12:00 JST Funding Program for International Collaborative Research (Masahito Yano – JST)
12:00–13:00 Lunch
Parallel Session of ISSH
13:30–14:30 Parallel session 2
14:30–15:30 Parallel session 3
15:30–15:45 Announcement of the best presentation
15:45–16:00 Closing ceremony
Symposium-0329 a Symposium-0329 b

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2016年11月4日作成,2016年12月13日更新

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