Research Institute for Sustainable Humanosphere

第296回生存圏シンポジウム
生存圏科学スクール2015
Humanosphere Science School 2015 (HSS2015)

開催日時 2015(平成27)年9月29日(火)08:30–16:40~30日(水)08:30–16:50
開催場所 インドネシア科学院(LIPI)講堂(インドネシア共和国ジャカルタ市)
主催者 京都大学生存圏研究所、インドネシア科学院(LIPI)、インドネシア航空宇宙庁(LAPAN)
申請代表者 山本衛(京都大学生存圏研究所レーダー大気圏科学分野)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
ミッション 3 (宇宙環境・利用)
ミッション 4 (循環型資源・材料開発)
関連分野 生存圏科学全般。

インドネシア側のサイト: http://situs.opi.lipi.go.id/hss2015/

目的と具体的な内容

人類社会の生存を図るためには、地球環境全体に及ぼす影響の大きさからアジア熱帯域における「生存圏科学」の構築が不可欠である。本研究所は生存圏科学の構築に向けて強力な研究協力関係をインドネシア科学院(LIPI)やインドネシア航空宇宙庁(LAPAN)と結んでおり、これまで数多くの国際シンポジウムをインドネシアにおいて開催してきた。特に若手研究者・学生と対象としたスクールを、「木質科学スクール」として2006(平成18)年度から2回、その2008(平成20)年度からは「生存圏科学スクール(HSS)」として実施してきた。一方、2011(平成23)年度からは、国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)として、日本、インドネシア両国の学生および若手研究者による生存圏科学に関する研究発表の場がスタートしている。HSSは若手研究者・学生を対象とし、生存圏科学全般について最新の研究成果を紹介するとともに、生存圏科学の国際的かつ多面的な発展を企図した活動を維持発展させることを目的としている。日本人学生も参加・研究発表させることにより国際的な視野を持った研究者の育成も目指している。本年度は、ジャカルタ市のLIPI講堂において開催し、80名の参加を集め、生存圏科学に関連する科学技術について議論を深めた。昨年度に引き続き、JSPS日本・インドネシア2国間共同研究協力「大型レーダーによる赤道大気上下結合の日本インドネシア共同研究」が実施中であるため、そこから旅費の追加を行った。

今回は京都大学監事の丸本卓哉博士の参加を得た。同博士は荒廃地の再緑化を研究しておられる。参加者にとって非常に有益な招待講演をしていただくことができた。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

生存圏研究所はイノベーションと国際化の強化を目的とした平成28年度概算要求「生存圏科学の国際化とイノベーション強化」を提案しており、国際化の一環として、生存圏アジアリサーチノードを核とした生存圏科学の国際展開を計画している。さらに赤道大気レーダーの強化を目的として、日本学術会議のマスタープラン2014の提案プロジェクトの一部として「赤道MUレーダー」の設置を提案すると共に、概算要求している。これらは、いずれも当研究所がインドネシアに中心として有する海外拠点の強化を目指した動きであって、HSS開催はこれらのプロモーションのために重要である。

生存圏研究所とインドネシア科学院(LIPI)、インドネシア航空宇宙庁(LAPAN)などとの国際共同研究や国際シンポジウムの共同開催は、継続的な研究協力体制の維持発展に資するところが大であるとともに、生存圏科学の地球規模での発展に寄与するところが大きい。

プログラム

Day 1
Tuesday, September 29th, 2015

08:30–09:00 Registration
08:30–09:00 Coffee Morning
09:00–09:10 Opening ceremony of HSS-ISSH 2015
09:10–09:20 Opening remarks by Prof. Enny Sudarmonowati – LIPI*
09:20–09:30 Opening remarks by Prof. Toshitaka Tsuda – RISH*
09:30–09:40 Photo session
09:40–09:45 Brief introduction on new collaborative project between LIPI and RISH
Lecture Session I
09:45–10:25 Lecture 1 (Prof. Takuya Marumoto – KU Auditor) – Environmental Science
10:25–11:05 Lecture 2 (Prof. Kurniatun Hairiah – UB) – Soil biology
11:05–11:55 Lecture 3 (Dr. Kozan/Dr.Ito – CSEAS)*
11:55–13:00 Lunch
13:00–13:30 Poster session
Lecture Session II
13:30–14:10 Lecture 4 (Dr. Nurul Taufiqu Rochman – LIPI) – Nanotechnology
14:10–14:50 Lecture 5 (Prof. Toshitaka Tsuda – RISH) – Atmospheric sensing
Parallel
14:50–15:30 Parallel session 1
15:30–16:00 Coffee Break
16:00–16:40 Parallel session 2
16:40–16:40 Closing Day 1
18:30–21:00 Banquet

Day 2
September 30th, 2015

08:30–09:00 Registration
08:30–09:00 Coffee Morning
Lecture Session III
09:00–09:40 Lecture 6 (Prof. Chow Yang Lee – USM) – Urban entomology
09:40–10:20 Lecture 7 (Dr. Masturyono – BMKG) – Geophysics
10:20–11:00 Lecture 8 (Prof. Kentaro Abe – RISH) – Biobased materials
11:00–11:40 Lecture 9 (Prof. Eddy Hermawan – LAPAN) – Atmospheric science
11:40–13:00 Lunch
Lecture Session IV
13:00–13:40 Lecture 10 (Prof. Tomoya Imai – RISH) – Biomass morphogenesis
13:40–14:20 Lecture 11 (Prof. Mamoru Yamamoto – RISH) – Radar Atmospheric science
Parallel
14:20–15:10 Parallel session 3
15:10–15:40 Coffee Break
15:40–16:30 Parallel session 4
16:30–16:40 Announcement of the best presentation
16:40–16:50 Closing Ceremony

Symposium-0296
ポスター PDF ファイル (452 130 バイト)

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2015年9月15日作成,2016年4月4日更新

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