Research Institute for Sustainable Humanosphere

第202回生存圏シンポジウム
バイオテクノロジーと情報科学の接点 —最先端の生物学、農学、バイオテクノロジーにおいて必要とされる情報科学は何か?—

開催日時 2012/03/05(月) 13:00–17:10
開催場所 京都大学化学研究所共同研究棟大セミナー室
主催者 柴田大輔 (かずさDNA研究所、京大生存圏研究所客員教授)
申請代表者 柴田大輔 (かずさDNA研究所)
所内担当者 梅澤俊明 (京都大学生存圏研究所)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
ミッション 4 (循環型資源・材料開発)
関連分野 バイオテクノロジー、農学、生物学、バイオインフォマティクス。

場所: 京都大学化学研究所共同研究棟大セミナー室

目的と具体的な内容

最先端の生物学、農学、バイオテクノロジーにおいて必要とされる情報科学とは何かについて、情報交換することを目的とした。2000 年以降の急速なゲノム生物学の進展に伴って、大量の生物情報の入手が可能となると同時に、公共の生物データベースには、それらの情報が蓄積されている。特に、最近の次世代型シークエンサーの登場によって、従来よりも 1000 倍以上の速度で情報量が増えている。当然ながら、生物学そのもの、そのような情報と切っても切れない関係にある農学分野、バイオテクノロジー分野において、情報処理能力が研究の成否を決めるようになってきた。しかしながら、一般の研究者は、情報処理の専門性についていけずに戸惑っているのが現状である。そこで本シンポジウムでは、生物情報科学において活躍している第一線の研究者に講演をお願いして、具体的にどのようにすれば、膨大な情報にアクセスできるのか、どのような注意点が必要なのかを説明していただいた。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

最先端の生物学、農学、バイオテクノロジーは、生存圏科学において重要な位置を占めており、その発展には、情報科学を理解することが必須であり、本シンポジウムの貢献は大きい。

プログラム

13:00–13:05 開会挨拶
13:05–13:50 バイオテクノロジーに必要とされる情報科学の具体例
柴田大輔 (かずさDNA研究所、京都大学生存圏研究所)
13:50–14:35 植物遺伝情報データベースの活用方法
矢野健太郎 (明治大学・農学部)
14:35–15:20 遺伝子機能ネットワークデータベースの活用方法
尾形善之 (理化学研究所・植物科学研究センター)
15:20–15:30 休憩
15:30–16:15 代謝情報データベースKEGGの活用方法
時松敏明 (京都大学・化学研究所)
16:15–17:00 メタボロミクス統合データベースの活用方法
金谷重彦 (奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科)
17:00–17:05 閉会挨拶

 

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