Research Institute for Sustainable Humanosphere

第163回生存圏シンポジウム 第7回持続的生存圏創成のためのエネルギー循環シンポジウム
—太陽光発電、マイクロ波応用、バイオマス変換のマルチリンクに向けて— 日時・場所

開催日時 2011/01/20(木) 13:00–17:30
開催場所 京都大学宇治キャンパス総合実験棟会議室CB207–209
主催者 京都大学生存圏研究所
申請代表者 渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所バイオマス変換分野)、 篠原真毅 (京都大学生存圏研究所生存圏電波応用分野)
関連ミッション ミッション 2 (太陽エネルギー変換・利用)
関連分野 生存圏電波応用分野、バイオマス変換分野。

場所: 京都大学宇治キャンパス総合実験棟会議室CB207–209
         地図 (1565×1878のJPEGファイル,367715 バイト)

目的と具体的な内容

本シンポジウムは、ミッション 2 の太陽エネルギー変換・利用に関連した生存圏学際領域の開拓のためのシンポジウムである。本シンポジウムは、生存圏フラッグシップ共同研究「バイオマス・物質変換のためのマイクロ波高度利用共同研究」の成果発表と活動指針を議論する役割を果たす。

生存圏研究所ではこれまでマイクロ波を用いた無線電力伝送技術の研究とともに、マイクロ波を用いた様々な応用研究を推進してきた。マイクロ波無線電力伝送は電力伝送という性質から、加熱応用並みの大電力マイクロ波発振源と通信・レーダー応用並みの高品質のマイクロ波制御、そしてマイクロ波回路技術が必要とされ、ほぼすべてのマイクロ波応用の最先端技術を利用し、また研究開発を行わなければならない。そのため、無線電力伝送以外にも、マイクロ波プロセッシングによる新材料創生研究、バイオエタノール、バイオケミカルス生産研究など幅広いスピンオフ技術が生まれてきた。

生存圏科学の発展や関連コミュニティの形成への貢献

生存圏フラッグシップ共同研究「バイオマス・物質変換のためのマイクロ波高度利用共同研究」の成果発表の一貫として、ミッション 2 の成果と目標が明確化した。エネルギーのベストミックスに寄与する学際・融合プロジェクトの発展と関連コミュニティーの拡大に貢献すると期待される。

2009(平成21)年度に大型設備「高度マイクロ波応用システム」が導入され、次年度からの共同利用運用が予定され、また、2006(平成18)年度に日本電磁波エネルギー応用学会が設立される等、マイクロ波応用に関する研究は国内外において大変活発化している。本シンポジウムはフラッグシップ共同研究に従事する関連研究者の情報交換を促進する場としての役割を担うと同時に、「高度マイクロ波応用システム」共同利用の発展にも寄与した。

プログラム

13:00–13:20 太陽光バイオリファイナリーに向けて
渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所)
13:20–14:05 マイクロ波によるバイオマス処理装置の開発
陽子、瀬郷久幸 (日本化学機械製造 (株))
14:05–14:50 第2世代バイオエタノール生産のためのマイクロ波前処理法の開発
大代正和、大橋康典、Pradeep Verma 、渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所)
15:00–15:45 GaN大電力増幅器(GaNデバイスを用いたマイクロ波加熱)
光 (パナソニック(株) 先行デバイス開発センター)
15:45–16:30 太陽光発電システムの概要と10 MWメガソーラについて
市田良夫 (三菱電機(株)太陽光発電システム事業部)
16:30–17:30 全国共同利用設備「先進素材開発解析システム」見学会

 

Symposium-0163   ポスター PDF ファイル (4486 560 バイト)
ポスター制作: 篠原真毅 (京都大学生存圏研究所)

 

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