Research Institute for Sustainable Humanosphere

第131回生存圏シンポジウム
大気現象に関する観測とモデル研究に関する国際シンポジウム
International Symposium on Radar and Modeling Studies of the Atmosphere

開催日時 2009/11/10(火) - 2009/11/13(金)
開催場所 京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザきはだホール・生存圏研究所木質ホール3階
主催者 津田敏隆 (京都大学生存圏研究所)
申請代表者 津田敏隆 (京都大学生存圏研究所大気圏精測診断分野)
関連ミッション ミッション 1 (環境計測・地球再生)
関連分野 環境計測。

KU-OU Symposium webpage
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/ku-ou-sympo/

目的・内容

目的

異常気象をもたらす大気現象のレーダー観測、数値モデル、データ同化に関する先端研究、ならびに気象・水災害の軽減に向けた施策等について議論を進めた。特に台風、集中豪雨、竜巻などによる災害について、監視・予報予測・災害防止に関する研究成果の情報交換を行う。この分野で応用研究を先導的に進めている米国オクラホマ大学と京都大学の研究者を核に、国内外の著名学者の招待講演を企画する。気象庁、国土交通省等の政府機関や気象関連企業からの参加を呼びかける他、気象災害にさらされているアジア諸国から研究者や政策担当者を招聘し、研究成果の社会還元・国際貢献について議論する。

成果のまとめ

レーダー技術と数値予報モデルの発展により、急激な変動を伴う大気現象の理解が進み、さらに気象・水災害の調査も広汎に行われている。この応用研究は、気象学、レーダー工学、防災科学などの諸分野にまたがるものである。京大では、生存研、防災研、理学研究科、情報学研究科等の間で共同研究が取り組まれている。一方海外では、オクラホマ大が米国海洋気象庁 (NOAA) と緊密な協力のもとで教育研究を共同運営し、さらに関連企業をキャンパス内に誘致して、産官学の連携を強めている。今回のシンポジウムを通じて、オクラホマ大の取り組みを参考に、レーダー技術や数値モデルを背景とした気象災害軽減を目的とする研究推進体制構築に向けた新たな方向付けができた。

本シンポジウムは、2008 年 3 月に京都大学防災研究所、京都大学生存圏研研究所、オクラホマ大学大気地理学部との間で結ばれた研究協力協定に基づき開催した。本シンポジウムの主題である、大気現象のレーダー観測および数値モデル研究は、生存研が推進する 4 ミッションのひとつである「環境計測・地球再生」に重要な貢献をすることから、「生存圏シンポジウム」として生存研と共催した。

プログラム

10 November (Tue)

   Obaku Plaza
9:00–  9:30 Registration
9:30–  9:40 Welcome address
N. Okada (Director, DPRI, KU)
9:40–  9:50 Welcome address
S. Kawai (Director, RISH, KU)
9:50–10:15 International Partnershio in Meteorlogy
J. Snow (Dean, A&GS, OU)
10:15–10:35 Coffee break
10:35–11:00 Overview of GCOE program on extreme weather
K. Takara (DPRI, KU)
11:00–12:00 KEY NOTE: Basic or applied or both for attainable goals ? :
A theoretical experiment
Y. Sasaki (Sasaki Institute, OU)
12:00–12:15 Group photo
12:15–13:30 Lunch
 
   Wood Composite Hall
13:30–15:35 Session (1) Recent development of advanced radar
15:50–16:10 Coffee break
16:10–18:05 Session (2) Phased array radar technique
 
  Obaku Plaza
18:15–19:30 Icebreaker and Poster session (unattended)

 

11 November (Wed)

   Obaku Plaza
9:20–11:00 Session (3) Polarimetric radar
11:00–11:15 Coffee break
11:15–12:35 Session (4) Atmospheric observations and radar applications
12:35–14:00 Lunch
 
   Obaku Plaza
14:00–15:00 Poster session (attended)
15:00–16:30 Session (5) Data assimilation
16:30–16:50 Coffee break
16:50–18:20 Session (6) Data assimilation (continued)
 
   Obaku Plaza
18:30–20:30 Banquet

 

12 November (Thu)

   Wood Composite Hall
9:20–11:15 Session (7) Numerical modeling
11:15–11:30 Coffee break
11:30–13:00 Session (8) Mitigation of weather hazards
13:00–14:00 Lunch
14:00–15:40 Session (9) Mitigation of weather hazards (continued)
15:40–16:00 Coffee break
16:00–18:00 Panel discussion:
Weather Hazards and Their Mitigation: Focus of Asian Countires

 

13 November (Fri)

9:30–15:15 Tour to Shigaraki MU observatory

 

Symposium-0131 ポスター PDF ファイル (327 855 バイト)

 

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