Research Institute for Sustainable Humanosphere

第10回京都大学生存圏研究所公開講演会

開催日時 2013/10/20(日) 13:30–16:00
開催場所 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール

定員: 300名
参加料: 無料

連絡先

〒 611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
電話: 0774-38-3346 (H25年度公開講演会)

プログラム

13:30–13:40 所長挨拶

津田敏隆

 

13:40–14:15 「電波は生存圏を救う」

篠原真毅

電波技術を用いたワイヤレス給電技術は、私たちの携帯電話を置くだけで充電し、宇宙の発電所から電力を地上に送ることもできる。電波技術は宇宙環境を利用した持続可能で期待に満ちた生存圏を構築することができるのである。本講演ではこのワイヤレス給電技術の京大と世界の研究現状を中心に紹介する。

Sinohara 2013Sinohara 2013

 

14:15–14:50 「生存圏を守る小さな生き物たち」

渡邊崇人

土の中にはいろいろな種類の小さな生き物たち(微生物)がたくさんいます.主として自然界の「掃除屋」と呼ばれてきた微生物の中に,私たちを含め生物が今まで出会うことのなかった物質を分解するものが少なからずいます.これらの微生物はどこから由来して,自然界でどのような役割を演じているのでしょうか?そんな微生物の素顔と秘めた能力を紹介します.

Watanabe 2013

 

14:50–15:25 「木材から燃料電池用材料をつくる」

畑俊充

燃料電池に使用されている白金の代替えとして木材から燃料電池用触媒材料をつくる試みを紹介します。窒素を含んだ特殊な炭には酸素を還元する力があります。還元された酸素イオンと水素イオンが反応して水となり、電気が発生します。炭の特徴と関連付けながら、炭の力を利用した環境にやさしく高効率なエネルギー開発についてお話します。

Hata 2013

 

15:25–16:00 「災害に立ち向かう先端大気観測とその社会還元」

古本淳一

近年、災害を引き起こす極端気象の発生頻度が増加しています。我々の豊かな生活環境を維持するには、災害にしなやかに立ち向かう力を持つことが重要です。局地突風やゲリラ豪雨などの予測を向上するために行なっている新しい大気観測について紹介します。さらに気象情報を通じて市民の安全・安心に活用する社会還元のあり方 についても議論したいと思います。

Furumoto 2013

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