Research Institute for Sustainable Humanosphere

第9回京都大学生存圏研究所公開講演会

開催日時 2012/10/21(日) 13:30–16:40
開催場所 京都大学宇治おうばくプラザ きはだホール

定員: 300名
参加料: 無料

連絡先

〒 611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
電話: 0774-38-3346

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プログラム

13:30–13:40 所長挨拶

津田敏隆

 

13:40–14:20 「木をみて 木にまなぶ」

教授 杉山淳司

文化財に利用されている木製品の樹種やその意味を丹念に調べてゆけば、わが国固有の木の文化を支えてきた「適材適所」の木使いの知識を学べるのではないか?とは誰もが考えること。しかし文化財の検査は可能な場合であっても非破壊が原則です。多くの場合目視や文書による樹種の記載はあるのですが、そこに科学的なメスを入れられないかと思い、取り組んできた最近の成果を紹介します。

Sugiyama 2012

 

14:20–15:00 「安全・安心な木材接着技術」

准教授 梅村研二

一般的な木質材料の製造では木材同士を「くっつける」必要があり、そのために接着剤が多用されています。木材用の接着剤には様々な合成樹脂が用いられていますが、近年は人体や環境に配慮した技術開発が進み、脱化石資源へ向けた取り組みも行われています。本講演では木材接着技術の概要や動向、さらには安全・安心な接着技術に関する最近の研究結果を紹介します。

Umemura 2012

 

15:20–16:00 「大気の環境変動と森林の関わり」

准教授 高橋けんし

いま私たちは、グローバルからローカルな規模まで、様々な環境変動に直面しています。本講演ではとりわけ、地球の大気で起こっている環境変動を取り上げます。最近の研究から、大気環境変動への人間活動の関わりだけでなく、自然の森林が有する多様な機能との関わりも明らかになりつつあります。最先端の研究成果を交えて、なるべく平易に解説します。

Takahashi 2012

 

16:00–16:40 「新しい宇宙ミッション、そして、未来の人工衛星の可能性を考える」

教授 山川宏

将来の新しい宇宙ミッション、そして、未来の人工衛星やロケットの可能性について考えます。これからの人工衛星は何ができるようになるのか、ロケットは再使用することはできないのか、宇宙ごみは減らすことはできないのか、太陽のエネルギーをうまく使う方法はないのか、宇宙はビジネスになるのか等の疑問に対して、いろいろな考え方を話したいと思います。

Yamakawa 2012

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