Research Institute for Sustainable Humanosphere

廃棄保存処理木材から発生する高濃度砒素および重金属を含んだ抽出液の無害化

氏名 古屋仲秀樹
共同研究者 畑俊充
今村祐嗣
採択年 2005(平成17) 年度

新規メソポーラス・マンガン酸化物の合成と応用

保存処理剤に含まれている有毒元素の環境への溶出が判明し、世界的な問題となってきており、早急に汚染環境の浄化技術と廃棄木材の処理技術を開発すること が求められている。本研究では、保存処理木材の無害化を目的とし、有毒元素の抽出、抽出廃水の浄化、抽出後の木材の高付加価値化によるリサイクルという課 題に取り組む。本年度は、シュウ酸塩水溶液に抽出された高濃度ヒ素を吸着法によって分離する方法と、基盤材料である吸着材合成の研究を実施中である。本研 究の高度分離技術を適用した応用課題は、平成 17 年度クリタ水・環境科学振興財団研究助成金、および平成 17 年度住友財団環境研究助成金の公募に採択された。

2005m05a

保存処理された住宅廃材がひきおこす環境問題は世界各地で深刻化している。

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