京都府立西舞鶴高校生の見学会
2018年8月1日猛暑の中、京都府立西舞鶴高校の1年生39名が、当研究所を見学に訪れました。
金山教授による研究所紹介の後、3つの研究分野の教員が講義を行いました。
金山公三教授(循環材料創成分野)による研究所紹介と講義の様子
杉山淳司教授(バイオマス形態情報分野)による講義と材鑑調査室見学の様子
飛松裕基准教授(森林代謝機能化学分野)による講義の様子
見学会の感想を頂きましたので、紹介します。
・生存圏というものが何なのか気になっていたが、人間の未来に関わる素晴らしいものだと思いました。
・木の性質や、植物に存在する細胞壁について学ぶことができました。木が今後の社会の希望になるかもしれないということや、細胞壁の謎を解明していくことで私たちの生活にどのように役立っていくかなど、将来についていろいろ考える時間となりました。
・ここに来て初めて知ることばかりでした。大学ではこのように新しい発見がたくさんあるのだと思うと、大学に入学するのが楽しみです。