横浜国立大学付属鎌倉中学校の生徒さんによる見学
10月3日、横浜国立大学付属鎌倉中学校から3名の生徒さんが、生存圏研究所を見学に来られました。
「10年後の未来がよりよい社会であるために何が必要か?」という問題意識で聞き取り調査を行うため、所内の先生方に質問をされました。成層圏オゾン破壊について塩谷教授が、地球温暖化とその対策について高橋准教授が、それぞれ丁寧に説明をしました(写真)。
その後、中学生たちは研究施設を見学されました。はじめに、マイクロ波エネルギー伝送実験装置やワイヤレス電力伝送を、三谷准教授からの説明を受けながら見学されました。引き続いて、木材の流動成型について、実際の加工品を手に取って頂きながら、金山教授による説明を受けました。
約2時間半の短い時間でしたが、後日、生徒さん達からお礼の手紙も届きました。