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第17回生存圏フォーラム特別講演会「生存圏科学の未来を開拓する」を開催しました

2023年11月3日(金・祝)に、第500回生存圏シンポジウム・第17回生存圏フォーラム特別講演会「生存圏科学の未来を開拓する」を京都大学宇治キャンパスきはだホールとオンラインのハイブリットで開催し、67名が参加しました。
今年度は生存圏研究所に昨年発足した「生存圏未来開拓研究センター」の研究ユニットに所属する4名の教員が、センターの活動やユニットの研究成果を発表し、活発な議論が交わされました。 

開会の辞  片山健至(香川大学名誉教授・生存圏フォーラム副会長)

「タンザニアと世界を繋ぐ地域共創の森林保全モデルの社会実装に向けて」 仲井一志(生存圏未来開拓研究センター・特定准教授 / ヤマハ株式会社 おとの森プロジェクト)

「材鑑標本・木製文化財から読み解く過去、そして未来への展望」 田鶴 寿弥子(木材科学文理融合ユニット・講師)

「大気圏・森林圏・土壌圏の相互作用の理解と展望」 杉山暁史(大気圏森林圏相互作用ユニット・准教授)

「森林バイオマスの天然分子を活かした持続可能な化学素材へ」 西村裕志(バイオマスプロダクトツリー産学共同研究ユニット・特定准教授)

閉会の辞 山中大学(神戸大学 名誉教授・生存圏フォーラム副会長)

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