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男女共同参画推進委員会主催のシンポジウムを開催しました

2016年11月5日(土)、「男女共同参画による生存圏の特性向上の取組みの現状と今後」と題して、第326回生存圏シンポジウム(第1回GECシンポジウム)を開催しました。当研究所の男女共同参画推進委員会が主催し、学内、学外より7名の講師が講演を行い、61名の方に参加いただきました。男女共同参画をテーマとした初の試みで、意義ある一歩を踏み出しました。

「開会のあいさつ」

京都大学生存圏研究所 渡辺隆司 所長

「木材居住環境の快適性研究

~わたしの研究生活と木質科学分野の男女共同参画~」

森林総合研究所(主任研究員)恒次祐子氏

「”木づかいの科学”による社会への貢献」  

京都大学(助教)田鶴寿弥子氏

「木質系資源の工業的利用を目指した

流動成形技術の開発」  

産業技術総合研究所(研究員)関雅子氏

「昆虫vs植物の巧みな化学戦略」  

京都大学(助教)吉永直子氏

「極域から見た地球環境変動

~男女共同参画で変わるフィールド観測~」  

京都大学(助教)矢吹正教氏

「発展途上国における自然資源管理をめぐる課題

:林野制度の比較から」  

筑波大学(教授)増田美砂氏

「産総研におけるダイバーシティーの推進~

一人ひとりが能力を最大限に発揮できる研究組織を目指して~」  

産業技術総合研究所(室長)井出ゆかり氏

主催:京都大学生存圏研究所男女共同参画推進委員会 
共催:産総研コンソーシアム持続性木質資源工業技術研究会
後援:宇治市・日本木材学会

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