2015年10月24日25日に、宇治キャンパス公開が開催されました。
2015年10月24日25日に、宇治キャンパス公開が開催されました。
公開ラボでは、科学を身近に感じてもらうため、生存圏研究所の研究内容を紹介しました。
樹木観察会「この木 なんの木」
宇治キャンパス内の樹木を見て回り、葉や樹皮、ドングリなどで樹木を識別する方法を解説しながら、木材としての利用などについても紹介しました。
材鑑調査室 -木材の標本展示-
学術的にも文化的にも貴重な木材標本の展示を行うとともに、木組みパズルや木材観察等の体験コーナーでの実習を行いました。
移住環境に住む昆虫の微生物に対する反応
昆虫の行動を観察してみようと銘打って、ショウジョウバエ(写真:左)およびシロアリ(写真:右)の行動実験を体験してもらいました。
樹木を支えるナノファイバーに触ろう
樹木の大きな体を支えている、鋼鉄よりも強くて細い「セルロースナノファイバー」が私たちの生活をどのように支えているかを紹介しました。
宇宙をのぞいてみよう ~オーロラのふるさとを尋ねて~
オーロラの実写映像や最新の研究成果を交え、オーロラの多様な姿とオーロラの「ふるさと」でおこる複雑な現象について説明しまし た。
マイクロ波(電波)を使った無線電力伝送の公開実験
高度マイクロ波エネルギー伝送実験棟にて、宇宙太陽光発電に関連するマイクロ波電力伝送実験や携帯充電実験などを公開しました。