生物機能材料分野に赤松允顕准教授が着任しました
更新日: 2025/04/07
研究紹介
木材はセルロースをベースにリグニンやヘミセルロースが結合、充填した天然の複合材料です。また、それらの天然高分子が自己組織的に集合し、階層構造を持つ高次構造体を形成しています。自然に学びながら、界面科学、超分子科学、そして有機化学を駆使して、森や海の恵を利用したものづくりを通し、バイオマス利用や生存圏科学に貢献していきます。
略歴
2015年 東京理科大学大学院 博士後期課程修了 博士(工学)取得
2015年 スイス・ジュネーブ大学 博士研究員
2017年 東京理科大学 理工学部 先端化学科 助教
2022年 同大学 特別講師
2022年 鳥取大学大学院工学研究科 講師
2017年 東京理科大学 理工学部 先端化学科 助教
2022年 同大学 特別講師
2022年 鳥取大学大学院工学研究科 講師
2025年 京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野 准教授