menu

第328回・第329回生存圏シンポジウムをインドネシアで開催しました

インドネシア・ボゴール市において、第328回・第329回生存圏シンポジウムを3日間にわたり共開催しました。

第328回生存圏シンポジウム 「熱帯バイオマスの持続的生産利用ー熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギー生産と環境回復ー」 2016年11月14日開催

熱帯人工フラグシッププロジェクトの一環として、2016年度より進めているJICA/JSTのSATREPSプロジェクトの進捗報告会を兼ねた国際シンポジウムであり、アランアラン草原における植物相の回復、バイオマス生産に適する高発熱型イネ科バイオマス植物の開発、及び新規木質材料開発に関する研究成果発表会を行い、LCA的観点を踏まえたプロジェクトの方向性について討議しました。約150名以上が参加しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

主催者:生存圏研究所・インドネシア科学院(LIPI)・JICA/JST(SATREPSプロジェクト)
協賛:グローバル生存基盤展開ユニット・JASTIP

第329回生存圏シンポジウム 「生存圏科学スクール(HSS)」「国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)」 2016年11月15日・16日開催

ボゴール農科大学コンベンションセンターにおいて、生存圏科学スクール(HSS)を開催し、国際生存圏科学シンポジウム(ISSH)も併催しました。JASTIPやSATREPSなど多くの共催のもと、生存圏科学全般についての講演および発表が行われました。2日間で延べ260名の参加者を集めました。
※生存圏科学スクール(HSS):日本・インドネシア両国の特に若手研究者・学生を対象としたスクール
※国際生存圏科学シンポジウム(ISSH):学生および若手研究者による生存圏科学に関するシンポジウム

主催者:生存圏研究所・インドネシア科学院(LIPI)
共催:JASTIP・SATREPS・インドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)・アジアリサーチノード
後援:京都大学研究連携基盤

〒 611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
TEL: 0774-38-3346 FAX: 0774-38-3600
E-mail: webmaster@rish.kyoto-u.ac.jp