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高CO2吸蔵能をもつ木質炭素の開発

更新日: 2017/11/07

地球温暖化問題の解決のため、高CO2吸蔵能をもつ木質炭素を開発します。木材へ酸素分子の付与と賦活処理により、2030 m2/gの比表面積を達成しました。これはテニスコート8面分に相当し、木材の約2000倍の比表面積に相当します。木質炭素から作られるCO2吸蔵材は、カーボンニュートラルで、CO2の回収に大規模な装置を必要とせず、繰り返し利用できるため低コストでの合成・活用が可能です。

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