津田研究室で用いられている観測機器をご紹介します。
気圧・温度・湿度・位置(GPS測位)を測定するセンサーの付いた小型無線発信機のことで、ヘリウムを詰めた気球につけて飛ばします。毎分300-400mの速さで上昇し、測定された気象データを地上に送信します。
日本では各地の気象台で毎日観測が行われています。信楽MU観測所で放球するラジオゾンデは、気象観測用のものよりも細かい高度分解能でデータを取得します。
当装置は、以下の研究において用いられています。