橋口研究室では、電気電子工学・ 通信情報工学の最新技術を、 地球大気科学に応用することに取り組んでいます。
21世紀は、地球環境の時代と言われていますが、地球環境変動を測定し監視する技術はまだまだ発展途上です。 地球大気環境変動の現状を知り将来を予測するには、まず精密な観測が必要です。 当研究室は、独創的なリモートセンシング装置の開発による地球大気情報の収集、 国際観測ネットワークを通じて得られる多量のデータと併せた解析を行うことで、 地球環境変化の科学的解明に貢献することを目指しています。
工学と理学との境界に位置する学際的な研究を特徴とし、 グローバルな地球科学を解明するために国際共同研究にも力を入れています。