京都大学生存圏研究所
『2025年度電波科学計算機実験装置共同利用・共同研究課題の公募について』
1.公募事項:
電波科学計算機実験装置(KDK)を用いた共同利用
・ 通常型(タイプ I)
・ 随時受付型(タイプ II)
ただし、随時受付型(タイプII)は以下の制限があります。
・ 新規の課題に限ります。
・ 計算機資源の配分は通常型を優先します。
2.申請書:
「申請書本紙」をダウンロード
「申請書別紙(研究組織票)」をダウンロード
※「申請書本紙」と「申請書別紙(研究組織票)」の二つの書類を下記「提出先」まで提出してください。
申請課題が採択された場合、本学所定の承諾書を提出ください。
3.申請期間:
通常型(タイプI) 2024年11月頃~2025年1月末
随時受付型(タイプII) 2025年4月~2025年11月末
4.2024年度のシステム構成(参考):
・システムA(大規模分散並列向け, 10,080コア)
・システムB(小規模分散並列および解析向け, 2,352コア)
・システムC(メモリ共有型並列計算向け, ノードあたり2 TB, 112コア)
・システムG(GPUを利用した計算, NVIDIA A100)
(参考)総ピーク性能 762.6 TFlops(システムGを除く)
5.利用期間:
2025年度末まで(装置の保守期間を除く)
6.その他:
本共同利用では、生存圏の電波科学現象など生存圏科学に関する大規模計算機実験に関する研究課題を募集します。
具体的には以下のカテゴリーに該当する課題です。
・宇宙プラズマ電磁環境解析(波動粒子相互作用、プラズマ波動解析等)
・宇宙機-プラズマ相互作用解析(衛星帯電、非化学推進等)
・中性大気波動力学解析
・電波応用、電波科学一般
・その他の生存圏(森林圏、人間生活圏など)関連の計算機実験及び解析
・大規模計算機実験に有効な数値解析手法開発
7.提出先:
以下のWebページ(Google Forms)にて申請書を提出してください。
Web申請
Web申請が難しい方は下記の問い合わせ先までご相談ください。
8.公募に関する問い合わせ先:
京都大学宇治地区 KDK共同利用担当
E-mail:rish-akdk-kobo@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp