MUレーダーの共同利用について



信楽MU観測所共同利用と赤道大気観測所共同利用の統合について


信楽MU観測所の観測機器の中核を担うMUレーダー東アジア域最大の大気観測用大型レーダーであり、完成以来全国共同利用に供され超高層物理学、気象学、天文学、電気、電子工学、宇宙物理学など広範な分野にわたる多くの成果を上げてきています。
一方で、赤道大気レーダーは平成12年度末に完成した大型大気観測用レーダーで、インドネシア共和国西スマトラ州に位置しています。
従来、MUレーダーとその関連設備、及びEARとその関連設備の全国国際共同利用は個別に行ってきましたが、両レーダーの連携した共同利用研究を促進するため、2012年度から両者を統合した共同利用研究課題を募集することにしました。
従来通りの個別の利用はもちろん、両レーダーの連携した共同利用研究、 グローバルネットワーク連携観測研究の提案も歓迎します。
新しいMUレーダー・赤道大気レーダー全国国際共同利用ついては、 以下のページをご覧ください。

MUレーダー・赤道大気レーダー共同利用のページ 

平成16年度~平成20年度 MUレーダー全国国際共同利用報告集
その他の様式類(課題採択後に必要な書類等)
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MAIL:mu@rish.kyoto-u.ac.jp
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