WHAT'S NEW!
2018.03.26
2018.02.05
平成31年度 応用生命科学専攻 大学院入試説明会の日時が決定しました。
・本部キャンパス:2018.02.17(詳細)
・宇治キャンパス:2018.03.03(詳細)
2018.01.17
芦生研究林のホームページで当研究室が紹介されました。
2017.12.04
2017.10.19
メンバーを更新しました。
2017.10.19
ギャラリーの更新:
Satya先生が来日されました2017.03.21
業績を更新しました。
2017.02.22
当研究室が取り組んでいるSTREPSプロジェクトのウェブページがJICAウェブサイトにて開設されました。
2016.11.07
業績を更新しました。
2016.07.26
ギャラリーの更新:
暑気払い@ビアガーデン2016.07.01
当研究室が世話役をしております第61回リグニン討論会のウェブサイトを更新しました。
2016.06.20
当研究室が取り組んでいるSATREPSのウェブサイトを公開しました。
2016.06.02
ギャラリーの更新:
研究所の新歓コンパ2016.04.05
ギャラリーの更新:
木材学会2016
@名古屋2016.04.04
2016.04.03
ギャラリーの更新:
研究室の追い出しコンパ2016.03.07
業績の更新:
「植物細胞壁実験法」が弘前大学出版会より出版されました。2015.11.12 - HOT NEWS!! -
第60回リグニン討論会において修士2回生の武田ゆりさんと有賀哲さん(京大農院・共同研究)が、リグニン討論会学生口頭発表賞とポスター発表賞をそれぞれ受賞しました。2015.11.12
ギャラリーの更新:
リグニン討論会@筑波2015.10.27
ギャラリーの更新:
新メンバー歓迎のランチ会2015.08.04
ギャラリーの更新:
暑気払い2015.07.14
大学院入試情報:
平成28年度 京都大学大学院農学研究科
修士課程学力試験の願書受付開始!
願書受理期間:
平成27年7月14日〜17日 17:00(必着)2015.06.01
2015.04.20
2015.04.10
2015.04.01
研究室メンバーを更新しました。2015.03.06
研究室メンバーと業績を更新しました。2015.02.23
大学院入試情報の更新:
宇治キャンパスで大学院入試説明会を開催いたします。詳しくはこちらまで。2015.02.18
大学院入試情報の更新:
平成28年度 京都大学大学院農学研究科
【応用生命科学専攻】大学院入試説明会2015.02.18
2014.09.30
2014.07.29
2014.06.11
2014.04.30
2014.04.28
大学院入試情報の更新:
京都大学大学院農学研究科【応用生命科学専攻】宇治キャンパス 大学院入試説明会および研究室見学会2014.04.22
メニューバーを変更しました。
2014.04.11
2014.04.04
2014.03.10
2013.12.19
2013.12.10
2013.10.31
2013.09.24
2013.09.20
2013.08.30
[お知らせ]:
第2回ミクロ高速リグニン化学分析講習会は募集定員に達しましたので締め切らせて頂きました。多数の御申込みありがとうございました。2013.08.23
ページの追加:サイトマップ
2013.08.20
[お知らせ]
第2回ミクロ高速リグニン化学分析講習会の参加希望者募集を開始いたしました2013.08.05
2013.06.11
スマートフォン用簡易版サイト開設
2013.06.05
2013.06.04
ウェブページのリニューアル
2013.05.05
各ページのイラスト更新
2013.04.26
2013.04.15
一部内容の改訂:
「研究テーマI/プロジェクト1/プロジェクト2/プロジェクト3/研究テーマⅡ/研究テーマⅢ」2013.04.12
ウェブサイトのリニューアル
2013.04.01
2013.03.18
2013.03.07
2013.02.16
[お知らせ]
第1回ミクロ高速リグニン化学分析講習会は募集定員に達しましたので締め切らせて頂きました。多数の御申込みありがとうございました。2013.02.15
第1回ミクロ高速リグニン化学分析講習会の参加希望者募集を開始いたしました
ご挨拶

我々は、今後人類生存に必須の再生可能な植物バイオマス資源が、どのような機構でつくられ、分解されるのかについて、有機化学・生化学・分子生物学・システム生物学など、様々な手法を使って調べています。そして、そこで得られた知見を基に、バイオマスリファイナリーに適したエネルギー植物や樹木、耐久性を向上させた木材、あるいは、抗腫瘍性などの有用生理活性をもつ天然物の開発を進めています。
植物バイオマスは、地球上で最も大量に蓄積している資源です。その年間生産量は、世界の一次エネルギー消費量の数倍に達するとされています。ただし、生産量のすべてを使うことはできませんので、植物バイオマスで人類が必要とするエネルギーをすべて賄うことは難しいですが、太陽光発電などでは、人類が必要とする工業原材料・液体燃料、すなわち有機物、を供給することはできません。これらを供給できるのは、バイオマスを措いて外にありません。
植物バイオマスのうちで最も大量に存在するものは、リグノセルロース(リグニン、セルロース、ヘミセルロースの複合体)ですが、この複合体は、そもそも高等植物が地球の重力と陸上の環境に打ち勝って生きていくために作りだした「構造材料」であり、そもそもそう簡単に使いまわすようにはできておらず、「貯蔵物質」としてのでんぷんなどと比べると使いにくいのです。今後我々が生存を続けていくうえで、この使いにくさを緩和することが必須の要件となっています。当研究室では、リグノセルロースの使いにくさを緩和して、バイオマスを持続的に生産利用するための基盤を構築するための研究を進めています。