MUレーダー及び 赤道大気レーダーによって得られたデータは、 IUGONETプロジェクト「超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究」 によって、メタデータ・データベースが整備されています。

MUレーダー・赤道大気レーダーのデータベースの重要性が認められ、 生存圏研究所は2016年3月に ICSU(国会科学会議)WDS(世界科学データシステム) の正会員に認定されました。

WDSは、科学データ(ベース)に関する国際的取組の高度化を目指して、 WDS(世界資料センター)を発展的に解消し、2008年に設置されました。 2017年9月時点で、70機関が正会員に認定されており、国内では本研究所が3機関目です。


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