京都大学生存圏研究所 公開講座2005

京都大学公開講座


【実習の紹介】
 23日は、講義の終了後、5つの実習コースに分かれて実習を行ないます。
 この実習では、5つの異なる視点で森林や樹木を眺めることによって、森林についての見識をより一層広めていただくことを目的としています。

 1.伝統木構造実習 講師:森 拓郎
 (テキスト本文)

 2.シロアリ実習 講師:吉村剛
 (テキスト本文)

 3.樹木識別実習 講師:馬場 啓一
 樹木の識別方法として、最も一般的なものに
 

 4.曲げ木実習 講師:矢野 浩之
 木材を熱した状態で圧力を加えることによって、木材の曲げ加工(曲げ木)が可能になります。
 今回の実習では、その曲げ加工を実際に体験してもらい、そのメカニズムについても学習します。

 5.材鑑実習 講師:仲村 匡司
 この実習では、光学顕微鏡を用いて、樹木(木材)をミクロの視点から観察します。

  (それぞれの実習には、専門家が付き添います)